車窓食堂｜ブランドサイト＆パッケージ制作
ブランドサイト、パッケージ、キャッチコピー、グラフィックデザイン
東海道の食文化を愉しめる駅弁「車窓食堂」の販売強化に向け、ブランド認知向上を目的としたWebサイトを、アマナにて制作しました。
2年前に実施したネーミングとロゴ開発に続き、今回のプロジェクトでは「美味しい旅を、駅弁から。」をキャッチコピーに据え、目的地までの時間をより豊かに過ごしてほしいという想いを込めたブランドサイトを構築しています。
また、また認知から購買アクションへ繋がるよう、フラッグシップ商品「特製幕之内御膳」のパッケージリニューアルもあわせて行いました。
車窓食堂ブランドサイト※
車窓食堂のキービジュアル。「車窓食堂」のネーミング開発は、 旅の情景を想起させる『車窓』と身近な食事処のイメージを持つ『食堂』を組み合わせることで、安心感や親しみやすさを感じてもらえることを目指しました。
ロゴは、新幹線の車窓から望む富士山と、社名の頭文字『J』を融合させてデザインしました。
車窓の景色と一緒に、関東・東海・関西の名物を一度に味わえる、贅沢な一折。パッケージに車窓食堂のロゴを入れ、ブランドコンセプトを表現したパッケージにリニューアルしました。
駅構内にもポスターを掲出し、認知向上を後押ししています。
＜この事例のポイント＞
●与件・課題
・ブランドの認知度向上および販促の取組強化による売上向上
●取り組み
・ネーミング、ロゴ開発（2022年）：新ブランドの世界観をネーミングとロゴに反映
・ブランドサイト制作：ブランドの世界観を伝え、他社との差別化を図る
・キャッチコピー開発：「車窓食堂」の価値、ストーリーを明確に伝える
・パッケージリニューアル：ブランドロゴを入れることで統一感の醸成
・グラフィック制作：キービジュアルをポスターに展開し、Webと連動性を持たせながら駅構内での認知向上を図る。
●効果
・ブランドサイトを開設し、明確なメッセージを発信することにより、ブランド理解の向上に寄与。
・上質な情緒感を重視したアートディレクションと、「おいしそう」と感じられるシズル感のある弁当ビジュアルにより、ブランドへの好感度が向上。
・売場でのコミュニケーション強化策としてパッケージをリニューアルし、ブランド認知からの購買意欲を促すことにより、売上の向上に貢献。
- スポンサー / クライアント：株式会社JR東海リテイリング・プラス
- ＜スタッフクレジット（全てアマナ）＞
- 統括プロデューサー：佐藤千咲子
- WEBディレクター兼プロデューサー：西田容子
- クリエイティブディレクター：有村公一
- アートディレクター：田口未結
- コピーライター：高橋真哉
- レタッチャー：首藤智恵
- アソシエイトプロデューサー：石井花野
- 撮影：猪飼ひより（外部）
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