プレスリリース
2026.01.20
フォトグラファーAKANE、写真展 「Supersupercalifragilisticexpialidodocious」を開催
~“わからない”を楽しむ。遊び心とときめきに満ちた写真体験を~
コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長:金子剛章、以下「アマナ」)に所属するフォトグラファーAKANEは、写真展『Supersupercalifragilisticexpialidodocious』(スーパースーパーカリフラジリスティックエクスピアリドードーシャス) を、2026年2月13日(金)~2月21日(土)に MIDORI 荘 中目黒ギャラリー(東京都目黒区)にて開催します。
▼展示について
目の前にあるのに、うまく言葉にならない。けれど、確かに心が動く——
本展「Supersupercalifragilisticexpialidodocious」は、そんな“わからなさ”を入口に、見ることの歓びをひらく試みです。
AKANEは、広告写真で培った「惹きつけるための造形」と「質感への執着」を、あえて説明しきれない領域へと連れ出します。どこかで現実からふっと逸れる色、艶、スケール。私たちはそのズレに立ち止まり、「これは何だろう」「なぜ目が離せないのだろう」と、思考より先に感覚が反応していることに気づきます。
ここでは、理解はゴールではありません。常識を少し脇に置き、代わりに「心」を携えて、作品の前に立つ。すると、“よく見えないもの”が、“よく見たらわかるかもしれない”何かへと変わっていきます。わからないまま、もう少し見ていたい——その余白を存分に味わえる写真展です。
▼ 展示シリーズについて
1)『toooooo much!』.jpg)
宇宙に届くほど巨大なハンバーガーを通して、広告が抱える“過剰”の美学をあぶり出す作品です。色や形、艶や質感は現実から離れ、過剰なシズル表現はいつしか異空間のリアリティへと変貌します。本作は、大げさに伸びるピザのチーズ、ぐるぐるとフォークに巻き付くパスタとあわせた全3点で構成。誇張は「おいしそう」を増幅させる一方で、どこかで不自然な面白さを感じさせます。「That’s bogus! やりすぎだって!!」という叫びは、広告が表現する快楽と違和感の境界を指し示し、私たちの視線そのものを問い直します。
2)『sweet mineral』
裂けたざくろから宝石のようなキャンディがあふれ出し、鮮烈な甘さを感じさせる作品。ここで向き合わされるのは、天然甘味料と人工甘味料――どちらも良くて、どちらも悪いという現実。健康的で安心感のある自然の甘味も、手軽さや快楽を約束する人工の甘さも、私たちの生活に深く溶け込み、完全に避けることはできません。本作は全4点からなるシリーズで、ざくろやオレンジなど、果実が宿す自然の甘味と、キャンディーやチョコレートに象徴される人工の甘さを並置し、対比させながらも同じ場に共存させます。
その甘美さの奥に、選択の困難さと、共存して生きる現代の実感が、静かに立ち上がってきます。
この他、展示は全7シリーズで構成されています。
▼ フォトグラファー プロフィール

AKANE
長野県生まれ、転勤族育ち。小学校から高校まで香港と深セン・中国で過ごし、大学入学を機に渡米。Columbus College of Art & Design卒業後、食の専門スタジオヒューに入社(現アマナ)。
サードカルチャーキッドとしての経験を生かし、文化と歴史が溢れるあらゆるものをミックスした、エキセントリックで夢心地な世界観を得意とする。常識にとらわれない、ワクワクが詰まったPOPなビジュアルを常に妄想している。
作品ページ:https://www.amana-visual.jp/photographers/akane
▼ 展示概要

展覧会名:Supersupercalifragilisticexpialidodocious(スーパースーパーカリフラジリスティックエクスピアリドードーシャス)
会期:2026年2月13日(金)~2月21日(土)
時間:12:00–19:00
会場:MIDORI 荘 中目黒ギャラリー
東京都目黒区青葉台3-3-11 2/3F
アクセス:神泉駅 徒歩8分/渋谷駅・中目黒駅 徒歩10分/池尻大橋駅・代官山駅 徒歩12分
▼ 関連リンク
Photographerポートフォリオ https://www.amana-visual.jp











