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横浜DeNAベイスターズ「クライマックスシリーズ2023」

スチル撮影、レタッチ

2023年度のプロ野球セントラル・リーグのクライマックスシリーズに出場した、横浜DeNAベイスターズ。2年連続となるクライマックスシリーズ進出をより一層盛り上げるためのキービジュアルを、アマナが制作しました。

スチル撮影|2DCG・レタッチ

戦いに挑む選手たちのビジュアルでファンに期待感を抱かせる

2023年のクライマックスシリーズのテーマは「頂戦、クライマックス。」。その先にある日本シリーズ進出と日本一という頂へ向かう戦いという意味が込められ、「挑戦」ではなく「頂戦」。このテーマに基づいて、牧秀悟選手、今永昇太投手、佐野恵太選手、東克樹投手を横浜スタジアムで撮影しました。デザインはカイブツが担当。アマナは撮影とレタッチを担当しました。フォトグラファーは小原清、レタッチャーは古田雅彦の制作チームで、頂へと向かう選手たちをモデルにシンプルかつ力強さを感じられるようなビジュアルに仕上げています。
セントラル・リーグの頂を目指す選手たちの姿を見上げるようなアングルで撮影し、迫力と臨場感を演出。打つ、投げるなどそれぞれの選手の初期動作と、内に秘めた闘志を感じさせる表情がポイントです。自然光に見えるようなライティングは、選手4人の光の方向を合わせ、かつ選手の顔が影で隠れないように配慮しました。

レタッチ技術で統一感のあるビジュアルに

下から撮影した構図の関係で、佐野選手の体形が実際よりも細く見えていました。そこで、カメラマンの小原からの提案で、顔とバット以外の部分を別で撮影した佐野選手のデータと合成。それにより、全体のバランスがとれ、よりせり上がったイメージになりました。また、統一感も出て、テーマである「頂戦、クライマックス。」を忠実にビジュアルで表現することができました。


左が元画像。右が、本人の別の下半身を合成して採用された画像


牧秀悟選手


佐野恵太選手


東克樹投手


今永昇太投手

  • スポンサー:株式会社横浜DeNAベイスターズ
  • クライアント:株式会社カイブツ
  • プロデューサー:竹永 将二郎・森 洋平
  • フォトグラファー:小原 清
  • レタッチャー:古田 雅彦

この作品の掲載は株式会社アマナおよびアマナグループの作品事例紹介を目的にしております。転載、無断使用は著作権者によって禁じられています。

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