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龍河洞エリア活性化プロジェクト

空間演出、ロゴ・タグライン開発、キービジュアル制作

龍河洞は、高知県香美市にある鍾乳洞。山口県美祢市の秋芳洞、岩手県岩泉町の龍泉洞と並んで日本三大鍾乳洞とされ、国の天然記念物・史跡にも指定されています。その新たな魅力を開発するためのプロジェクトにアマナが携わりました。

空間演出デザイン|スチル撮影|グラフィックデザイン|3DCG

五感で感じられる観光スポットへ

1931年に発見されて以来、高知の見どころのひとつとして地元の観光シーンを支えてきた龍河洞。1970年代のピーク時には年間100万人が訪れていましたが、施設の老朽化や団体旅行の減少によって徐々に観光客が減少し、ここ数年は年間10万人程度に留まっていました。かつてのにぎわいを取り戻すべく、2017年、周辺住民の方々を中心に龍河洞エリア活性化プロジェクトが始動。五感に訴えかける仕掛けを施した洗練された観光スポットへと進化させるプロジェクトの中で、アマナのソリューションを生かした空間演出とビジュアル制作が求められました。

音と光による演出で、かつてない史跡体験を

国内初の洞内大型プロジェクションマッピング
約1億7500万年をかけて育まれた自然の神秘に、より訪れる人が感じ入り、そこで得た発見や感動を心に刻み込み持ち帰っていただくための体験をいかにして演出するか。提案したアイディアは、洞内のプロジェクションマッピングを含む音と光の総合的な演出で、これまでにない史跡体験をつくりあげることでした。

演出テーマは「The Exploring(探検)」。見どころとなる洞内各スポットの名称やその由来を踏まえながら、エリアごとに演出プランを検討。たとえば、小さな鍾乳石の集まりによって石の花が咲いているように見える「石花殿」と呼ばれるスポットは、花を思わせる黄やピンクのライティングで、花が咲き乱れているイメージに。空に広がる雲のように見える「雲の架け橋」には、青空や雲間から覗く太陽の光を思わせる色を使用しました。

そして、クライマックスとなる出口付近の洞内最上部に広がるエリアでは、幅11m×高さ6mという広大なスケールのプロジェクションマッピングが来訪者を迎えます。洞内計8つのスポットを、それぞれのテーマにあわせた音と光で彩る演出をトータルに企画・ディレクションしました。



ロゴやキービジュアル、サイネージも一新し、洗練された印象に
2019年7月のリニューアルオープンにあわせ、ポスター等に使用するキービジュアルやタグライン、ロゴの開発もあわせて進行。新たな体験価値や魅力を可視化しながら、生まれ変わった龍河洞に対する期待感を煽るものに仕上げました。



新・龍河洞は2019年の夏から本格稼働し、多くのメディアに取り上げられ、インスタ映えする体験空間としてSNSでも話題になっています。アマナのビジュアルソリューションが複合的に活かされた案件となりました。

  • クライアント : 株式会社 龍河洞みらい
  • プロデューサー : 濱谷 俊輔
  • 企画 : 麻生 合歓
  • ビジュアルディレクター : 堀口 高士
  • 演出 : 堀口 高士 / 白玖 欣宏
  • 撮影 : 宇禄 拓哉 / 黒滝 千里

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