北日本新聞社「ケロリンミュージアム」
グラフィック制作、ムービー制作、イベント
富山県は、人口当たりの銭湯数や入浴時間の長さが全国トップクラス。そんな富山県の魅力を全国にPRするべく、北日本新聞社が11月26日「いい風呂の日」にちなんだプロジェクト「富山×銭湯PROJECT」が発足。その第2弾「ケロリンミュージアム(https://kerorin-museum.com/ )」が、東京都足立区の銭湯「タカラ湯」で開催されました。
アマナは、イベントの企画・運営を主導で行った他、メインビジュアルと、架空の前衛芸術家リチャード・ケロリーンを起用したコンセプトムービーの制作を担当。メインビジュアルは、銭湯ではおなじみのケロリン桶を2024個も使用し、大型ピラミッド「KERORIN PYRAMID」を作成。神々しいライティングで迫力あるビジュアルにしました。
コンセプトムービーでは、ケロリン桶をモチーフとした多数の作品を美術チーム協力のもと、制作。富山県の立山連峰にちなんだ「TATEYAMA KERORIN」や、高さ3mの「KERORIN TOWER」、絵画、ピラミッドなどを、ケロリーンが手がけた作品として映像に収めました。さらに、ケロリーンのインタビューは1980年代の雰囲気を出すため、8mmビデオカメラで撮影。本当に実在した人物かのように描き出し、リアルな世界観を作り上げました。
クリエイターたちのこだわりが詰まった「ケロリンミュージアム」は多数のメディアやSNSで取り上げられ、大盛況のうちに幕を閉じました。
- スポンサー : 株式会社 北日本新聞社
- クライアント : 株式会社 電通
- プロデューサー : 里見勇人 / 大池陽子 / 植木翔平 / 逸見和哉
- 撮影 : 中村理生
- CG : 竹内彰
- 出力 : 小須田翔
この作品の掲載は株式会社アマナおよびアマナグループの作品事例紹介を目的にしております。転載、無断使用は著作権者によって禁じられています。
All materials contained on the amana showcase are intended to present work samples from amana inc. and amana group and may not be reproduced, distributed, transmitted, displayed, published or broadcast without the prior written permission of the copyright owner.