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プレスリリース

2021.02.25

「第2回地域プロモーション大賞」2部門を受賞
~アマナが手掛ける最近の地域発信事業について~

さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤 博信)は、この度、「第2回地域プロモーション大賞(令和2年度)」(審査委員長:クリエイティブディレクター 箭内 道彦氏)にて、弊社が手掛けた2作品、観光パンフレット「宇和島本」(広告主:愛媛県宇和島市、2020年発行)について「第8回ふるさとパンフレット大賞」の大賞を、またプロモーション動画「人と人とのつながりを未来へ~駄菓子屋編~」(広告主:東京都墨田区、制作:2017年)については「第2回ふるさと動画大賞・秋吉久美子賞」をそれぞれ受賞。本日、同賞の表彰式が行なわれました。


「地域プロモーション大賞」(https://www.jcrd.jp/publications/pamphlet/8/index.htmlとは、一般財団法人地域活性化センターが、地域プロモーションの強化を応援するために募集・表彰しているもので、全国各地の観光パンフレットを対象とする「ふるさとパンフレット大賞」と、地域の魅力を発信するためのプロモーション動画を選ぶ「ふるさと動画大賞」を募集・表彰しています。

こ​の度の受賞に際し、宇和島市の担当者からは、「地域外からの誘客促進だけでなく、宇和島市民にも長く愛されるために、奇をてらったものではなく、正統派の観光パンフレットとして企画・制作を進めたことで、まさに『見ているだけで街の魅力が感じられる』パンフレットを生み出せた」とのコメントが寄せられました。受賞作品の詳細は下記。


◆「第8回ふるさとパンフレット大賞」 大賞
 
作品名:「宇和島本」(愛媛県宇和島市)
※受賞作品パンフレット「宇和島本
 

◆「第2回ふるさと動画大賞」 秋吉久美子賞
 
作品名:「人と人とのつながりを未来へ~駄菓子屋編~」(東京都墨田区) 
※受賞作品動画「人と人とのつながりを未来へ~駄菓子屋編~
※全編バージョン動画「人と人のつながりを未来へ【This is the Sumida】

弊社ではかねてより、全国の地方自治体の活性化をサポートするための専任チームを組織化し、プロモーション企画や共感性の高いビジュアルを活用したコミュニケーション企画など、さまざまな魅力発信事業を展開してきました。こういった事業の過程においては、クライアントとなる行政や地方自治体、国立公園などの課題を根本から共に考え、単発のプロモーション企画に留まらず、それらの地域に根付き、長期的な観点から地域全体の活性化につながる企画の提案を行なっています。
 
なお、環境省とは2019年に第5回「国立公園オフィシャルパートナーシップ(締結期間:締結日から2020年12月30日まで)を締結し、日本の国立公園が持つ魅力を国内外に発信するサポートを行なっています。同パートナーシッププログラムについては、本年1月1日付でリニューアルし、2022年12月31日まで延長しています。
 


◆参考記事:
国立公園がインナーブランディングで見出す魅力の共通認識。全国に散らばるメンバーと取り組む施策とは」(『Visual Shift』より)
 
「ビジュアルコミュニケーションで世界を豊かにする。」をコーポレートミッションに掲げる弊社では、1979年の創業以来、写真、動画、CGなどのビジュアル制作を通じてさまざまな企業のコミュニケーション活動をサポートしてきました。同経験を活かし、今後も共感性の高い表現力を大切にしながら、それぞれの地域に寄り添った地域活性化の仕組みづくりに一層寄与できるよう活動してまいります。

 

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