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大林組「Port Plus」

インスタレーション制作(アートフォト)、動画、Webデザイン、PDF資料制作(Web掲載用)

神奈川県横浜市にある「Port Plus」は、大林組が手がけた日本初の高層純木造耐火建築物。11階建てで、主要構造部(柱、梁、床、壁)すべてに木材を使用しています。「これからの知を育む場」をコンセプトに大林組の研修施設として使われている「Port Plus」のインスタレーション開発を、アマナが担当。空間のコンセプト設計、展示するアートフォトのディレクション、撮影、プリンティング、額装を手掛けました。

WEB構築|空間演出デザイン|TVCM/ムービー制作|スチル撮影|グラフィックデザイン

階段を使いたくなるストーリーを壁面に施し、建築物とアートの調和を実現

研修施設である特徴から、学びや刺激を人々に与える場として、「アート」をテーマにインスタレーションを設計しました。コンセプトは「思考する壁」。「都市型木造建築」を発想の起点にして、木を育む森、そこに共存する人間や都市を、アマナのフォトグラファーを介して表現しました。

また大林組のコーポレートミッションとしての「ウェルネス」を意識した空間という点に着目し、階段を使いたくなるストーリー、ミクロ⇆マクロの視点の移り変わり等を、建築物の各所に展開。訪れた人々に「新たな知」「新たな刺激」を与えます。



フォトグラファーの作家性を活かしたキュレーションと高度なプリンティング技術で、創造性豊かなインスタレーションが実現

コミュニケーションデザインのプロフェッショナルであるアマナのプロデュース&ディレクションチームとフォトグラファー達が心を1つに合わせ、作家性を損なうことなく、建築全体のコンセプトを成立させるキュレーションを提案することができました。またそれぞれの個性に沿って撮られた写真は、出力紙として和紙を用いる等、個々がイメージした世界観を徹底して追求。額装についても作品を生かすための工夫がプリンティングディレクターによって随所になされており、フレームレスな体験を実現しています。

  • スポンサー: 株式会社大林組
  • クライアント: 株式会社大林組
  • プロデューサー:菰田涼太郎、水戸部珠理、川田達也
  • プランナー:濱谷俊輔
  • クリエイティブディレクター:丹代哲郎、濱谷俊輔、
  • アートディレクター:丹代哲郎
  • プリンティングディレクター:小須田翔
  • フォトディレクター:丹代哲郎
  • フォトグラファー:アシノ ショウタ、猪飼ひより、上村可織、浦野航気、小原清、加藤雄也、金成津、小山和淳、清水北斗、高田祐里、高橋草元、矢倉朱莉
  • デザイナー:丹代哲郎
  • エディター:濱谷俊輔
  • コピーライター:濱谷俊輔
  • レタッチャー:首藤智恵

この作品の掲載は株式会社アマナおよびアマナグループの作品事例紹介を目的にしております。転載、無断使用は著作権者によって禁じられています。

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