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プレスリリース

2022.08.29

オンライン写真コンテスト「IMA next #37」応募作品募集
~テーマは「SELF-PORTRAIT」|審査員は長島有里枝~

コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)にて、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をコンセプトに、雑誌、オンラインなど多角的にアートフォトを発信する『IMA』は、この度、オンライン写真コンテスト「IMA next #37」の応募作品を募集します。


©︎ Yurie Nagashima

アート写真プロジェクト『IMA』が主宰する「IMA next」は、誰もが応募できるグローバルなオンライン写真コンテストです。毎月、国内外の多彩なゲストを審査員に迎え、月ごとにひとつのテーマを掲げ、応募の中から優れた作品を選出。新たな才能の発掘を目的とするプラットフォームとなっています。第37回の審査員は、写真、キュレーションなどさまざまの分野で活躍している長島有里枝、テーマは「SELF-PORTRAIT」です。

SNSの普及と流行によって、写真、そしてセルフポートレイトのあり方は大きく変化しました。自身が写る写真がその前提とされていますが、では自分のどういう側面が写っていればセルフポートレイトなのでしょうか。そのように考えると、必ずしも自身の姿が写っている写真だけではなく、もっと広い意味でセルフポートレイトをとらえることができます。今回は「SELF-PORTRAIT」というテーマを多義的に解釈し、クリエイティビティあふれるイメージに挑戦してください。あなたの考えるセルフポートレイトをお待ちしています。

▼応募要項

テーマ :「SELF-PORTRAIT

https://ima-next.jp/entry/self-portrait/
 
審 査 員:  長島 有里枝
 
受付期間: 2022年8月29日(月)〜2022年10月31日(月)
 
応募方法: 投稿を希望する各テーマの専用フォームからご応募ください。
       ※テーマごとに応募フォームが異なりますので、ご注意ください
       ※1回のエントリーで1~5枚までの写真のアップロードが可能です
       ※複数の写真をアップロードした場合は同一シリーズ作品として審査されます
       ※別シリーズとして応募する場合は、別途エントリーをお願いします

 
応募資格: 16歳以上(国籍、年齢、性別、経験<プロ、アマチュア>問わず)
      ※個人またはグループでの応募も可
 
応募費用: 1エントリーにつき、¥2,000(税込み)
      ※支払方法:クレジットカードのみ(Visa、Mastercard、American Express)
 
作品規定: 対象作品は静止画に限る
       ・撮影後にソフトウェアやアプリ等で加工した作品も応募可
       ・DVD・BluRayなどのメディアでの応募は受け付けていません
       ・写真表現とみなすことができないと判断したものは審査対象に該当しない場合があります
       ・1エントリーで10MBのファイルを5枚まで投稿可
       ・第三者の権利(著作権、商標権、肖像権など)を侵害する作品は応募いただけません。
        第三者の著作物(美術品、映画、写真、音楽など)その他の権利が含まれる作品は、当該第三者から事前承認を得ていることが必要です

 
問 合 せ:  TEL/ 03-3740-0303、E-Mail/ imanext@imaonline.jp


▼賞について

◎グランプリ
・賞金10万円

・副賞 (以下のいずれかの中から作品に適した賞を進呈いたします。)
 ①雑誌『IMA』での作品掲載
 ②IMA ONLINE、IMA公式SNSにて作品紹介

◎ショートリスト
・IMA ONLINEやIMA公式SNSにて作品紹介
 

審査員プロフィール

長島 有里枝 氏

アーティスト。1973年生まれ。1993年、アート公募展「アーバナート#2」でパルコ賞を受賞し、デビュー。1995年、武蔵野美術大学造形学部資格伝達デザイン学科卒業。1999年、カリフォルニア芸術大学MFA写真専攻修了。2015年、武蔵大学人文科学研究科前期博士課程修了。
2001年、第26回木村伊兵衛写真賞受賞。2010年、第26回講談社エッセイ賞受賞。2020年、第36回写真の町東川賞国内作家賞受賞。主な個展に「そしてひとつまみの皮肉と、愛を少々。」(東京都写真美術館、2017年)、近著に『Self-Portraits』(Dashwood Books, 2020) 、2022年に日本写真協会学芸賞を受賞した『「僕ら」の「女の子写真」から 私たちのガーリーフォトへ』(大福書林、2020)などがある。2021年には金沢21世紀美術館で「ぎこちない会話への対応策—第三波フェミニズムの視点で—」展のキュレーションを務めた。京都芸術大学大学院客員教授、早稲田大学、東京大学、武蔵大学非常勤講師。
 


▼「IMA next」とは

https://ima-next.jp/

IMA nextは、誰もが応募できるオンラインの写真コンテストです。毎月ひとつのテーマを掲げ、月ごとに変わるゲスト審査員が優れた作品を選出します。優秀作品には賞が贈呈されるほか、IMA ONLINEや雑誌『IMA』での掲載、または展示の機会などのさまざまなチャンスが得られます。一枚の写真が、あなたの手の中から羽ばたくきっかけを創出してくれるプラットフォームとして、愛機で撮影した渾身の自信作から、思いがけずスマホで上手に撮れた写真まで、気軽に応募してください。IMA nextから、新たな才能が発掘されることを期待しています。

 

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