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アシックス「神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会」

生成AI、グラフィックデザイン、2DCG・レタッチ、スチル撮影、コピーライト、プロデュース

神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会が開幕を控え、その魅力を神戸新聞にて伝える特別な広告が誕生しました。この広告の制作をアマナが担当。開催前の4月28日、神戸新聞朝刊に掲載されました。

プロデュース|スチル撮影|グラフィックデザイン|2DCG・レタッチ

新聞広告(神戸新聞)新聞広告(神戸新聞)


サイネージ横型のビジュアル

世界が注目する大会を、躍動感のあるビジュアルで表現。制作には生成AIを活用。

神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会のプラチナスポンサーであるアシックスが制作したこの広告は、大会直前の情報を伝えるだけでなく、世界パラ陸上の魅力や見どころを伝え、読者にスタジアムへ足を運んでほしいという想いが込められています。

ビジュアルは、出場選手確定前での制作期間において選手撮影が難しいことや、短納期でインパクトのある広告を制作するために生成AIを活用しました。これにより、神戸のエネルギッシュな雰囲気と世界のパラアスリートたちの情熱がダイナミックに表現されました。

生成AIを使った画像制作には専門知識と技術が求められますが、それに加えて人間のディレクションや権利処理なども不可欠です。アマナでは、実際に制作するビジュアルと同等のクオリティをAIで生成し、完成イメージをクライアントと共有しています。完成形に近い生成AIの画像を基に、義足のみを撮影、街のランドマークとアスリートはストックフォトを合成しレタッチャーがリアルに仕上げました。最終的なビジュアルは、スキャンして粒子感を強めるアナログな手法で加工され、よりドラマチックな印象を与えるように調整しています。

この広告は世界パラ陸上の魅力と感動を伝え、プラチナスポンサーであるアシックスの「スタジアムで観戦をして欲しい」というメッセージを発信しています。神戸の地下街のサイネージやアシックスの直営店舗でも展開され、大会期間中にさらなる注目を集める予定です。


サイネージ縦型のビジュアル


サイネージ展示風景

  • スポンサー:株式会社アシックス
  • クライアント:株式会社アシックス
  • プロデューサー:濱谷 俊輔、飯田 優斗
  • アソシエイトプロデューサー:石井 花野
  • コピーライター:濱谷 俊輔
  • クリエイティブディレクター:青木 裕美
  • アートディレクター:山本 裕也
  • イメージングディレクター:コンスタンスリカ
  • プロンプトエンジニア:コンスタンスリカ
  • レタッチャー:村田 武彦
  • フォトグラファー: rai

この作品の掲載は株式会社アマナおよびアマナグループの作品事例紹介を目的にしております。転載、無断使用は著作権者によって禁じられています。

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