BMW「FREUDE by BMW-CONNECTED THROUGH TIME」
コンテンツ企画、イベント運営、アート展示、PR施策
2023年3月4日〜4月4日の1ヶ月にわたり、BMWの「XM」ポップアップ・エキシビション「FREUDE by BMW – CONNECTED THROUGH TIME」が原宿で開催されました。ドイツのクリエイティブエージェンシー、Highsnobiety （ハイスノバイエティ）のディレクションのもと、コンテンツ企画から展示制作、PR施策、イベント運営までをアマナが担当しました。
ライフスタイルコンテンツが織りなす、ラグジュアリーなBMWの世界観
Mモデル初のプラグインハイブリッドモデル、BMW 「XM」を日本において初めて展示する本イベントでは、様々な視点からBMWの世界観を具現化した空間で、新車発表会のプレスカンファレンスや、VIPパーティ、トークセッションなどが実施されました。
BMWの真髄である「M1」から最新車種である「XM」の展示では、「M1」と「XM」の間に二つのトンネルを設置、LEDによる光とエンジン音を響かせることで歴史とDNAを感じさせる演出を施しました。二つの車とトンネルを繋ぐラインは、今回のキービジュアルを生かしたあしらいとして、タイムトリップ感、スピード感が表現されています。ビジュアル、光、音を駆使した展示・制作のプロデュースとなりました。
BMW 「XM」
BMW 「M1」
ギャラリースペースでは、アートフェア東京2023に参加した４つのギャラリーによる現代アート作品の展覧会を開催。現代アートの世界で活躍する7人の日本人作家（鬼頭健吾、掛井五郎、東島毅、廣瀬智央、宮崎啓太、蜷川実花、後智仁）による実験的かつ先進性を感じる作品を展示。フェア期間中は会場からアートコレクターであるVIPをカーサービスでギャラリースペースに誘致する試みも行うなど、自動車と一緒にライフスタイルやカルチャーを楽しむコンテンツを提供しました。
「GALLERY」
「GALLERY」
今回のイベントスペースでは、XMやイベントへのこだわりをコーヒーを通して感じてもらうために、カフェスペースも設置。コーヒークリエイター、焙煎士であるRyota “VIVA” Nakagawa（中川 ビバ 亮太）とのコラボレーションカフェでは、THE XM Special Blend、THE XM Special Cold Brew、BMW Logo Dorasukuなど、オリジナルメニューを提供しました。
「CAFE」
「CAFE MENU」
東京・原宿のセレクトショップ「GR8」（グレイト）とコラボレーションし、彼らのセレクトによるアパレル、グッズなどの商品が会場内で販売されました。
「GR8 RETAIL」
実車の展示だけにとどまらず、「XM」を取り巻くライフスタイルを提案することで「XM」の纏うカルチャーや豊かな時間を想像し、来場者に楽しんでいただく仕掛けになりました。
「EVENT」
- プロデューサー：山田 洋平、堀 学、西野 健司、水流 匡尚、下地 美紗姫、荒木 希、山口 航平、中西 陽菜
- 企画：太田 睦子、北村 翔太朗、徐 維廷、谷口 剛志
- アートディレクター：山本 裕也
- デザイナー：山本 裕也
- イメージングディレクター：堀口 高士、村田 武彦、コンスタンス リカ
- プリンティングディレクター：小須田 翔
- フォトグラファー：芦埜 翔太
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