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King Gnu 「飛行艇」

ムービー制作、システム開発

アーティストKing Gnuの楽曲「飛行艇」のミュージックビデオに、アマナグループのプロトタイピングラボラトリーFIGLABが開発した、ドローンによるモーションコントロール撮影システムが活用されています。

TVCM/ムービー撮影

実在しない“永遠ループ”の空間をいかに実現させるか

きっかけは、FIGLABが2018年に手がけたKOJOE 「Day n Nite」のミュージックビデオ制作 。このドローン完全制御システムを活用し、何か新たな映像表現が生み出せないか、という相談をいただいたことから始まりました。

今回の「飛行艇」ミュージックビデオでは、ひとりの少年がヒーローマスクを身に着け、その先の人生を思わせる終わりのない坂道を堂々と歩んでいく姿が描かれています。コンセプトは、“永遠ループ”。ロケ地の円形空間を活用しながら、実際には存在しない、どこまでも続く螺旋空間を演出する必要がありました。

ドローンの動きを完全制御し、
同じ軌跡を描く膨大なカットを繋げることで切れ目のない螺旋空間を演出


円形の撮影空間の中で、同じ軌跡を描かせるように何度もドローンを飛ばし、それを繋ぎ合わせて1シチュエーションの映像に仕上げるというアイディアのもと制作が進行しました。

撮影前に、舞台となっている円形空間を3DCGで制作。プレビズ(Pre-visualization=シミュレーションしたカメラワーク)を作成し、さらにOptiTrackと呼ばれるモーションキャプチャシステムを実際の撮影空間に配置して、プレビズ上のカメラワークを追尾するドローンの動きをプログラミングで精緻に制御しながら撮影を実施しました。カットごとのドローンの位置やスピード、描く軌道をすべて細かく制御することで、通常のカメラワークでは到底実現できない、どこまでも続く切れ目のない螺旋空間を実現させました。

  • クライアント : PERIMETRON / TYO
  • プロデューサー : 村田 友祐 / 篠原 涼 / 杉山 諒 / 池田 彩花 / 濱口 大地
  • テクニカルディレクター : 横山 徹
  • プログラミング : 横山 徹 / 齋藤 健司
  • プレビズ制作・監修 : 上見 佳史

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