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プレスリリース

2020.01.30

Age of Photon / Taro Karibe展覧会「INCIDENTS」のご案内

さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表 取締役社長 進藤博信、以下「アマナ」)において、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をコンセプトに、 雑誌、写真集、展示など様々なアプローチでアートフォトとの接点を創出してきた『IMA』。 そのアートフォト専門ギャラリー「IMA gallery」では、気鋭のフォトグラファー苅部太郎による作品 「INCIDENTS」を展示。計 11 点からなる同シリーズからセレクトし、紙にプリントされた作品 4点と同時に、全作品を光子によるまったく新しいモニターを用いたインスタレーションで、写真表現 の新たな可能性を探ります。
 


『INCIDENTS』 (2020) © Taro Karibe


デジタルTVの液晶モニターの画面のノイズをカメラで捉えた作品が、再び光子モニターに映し出されるという入れ子構造の展示を通して、そのテクスチャーの違いがビジュアルにもたらすものの意味や効果をリアルに体感していただけるでしょう。今回の展示で苅部が用いている<フォトニックフィルム>(光子膜)は、中国・深圳に2015年に創業したスタートアップ「Holo Kook」(Shenzhen Guangke Holographic Technology Co. Ltd.)が開発した、新時代のモニターです。プロジェクターから投射した映像を日中や屋外でも鮮明に映し出すことを可能とする<フォトニックフィルム>は、世界に先駆けて同社がパテントを持つ「光子結晶化技術」によって実現したもので、従来、技術的な制約や製品的な制約によって自由を阻害されてきた<メディアアート的表現>を拡張する可能性を秘めています。

本展示では、自然光に近い環境のなかでも鮮明に映像を映し出せる<フォトニックフィルム>の特性を活かして、フィジカルのプリント作品とプロジェクションによる作品を同じ空間のなかで等価に扱い、デジタルテレビのグリッチノイズをフィジカルな"写真"へと変換することで、デジタルとフィジカルの境界を批評的に融解してみせた苅部の「INCIDENTS」という作品に、さらにひとつ変換を加えることを試みています。尚、この<フォトニックフィルム>は、深圳のHolo Kook社とゆかりのある若林 恵氏(元WIRED編集長)がコンテンツディレクターを務める黒鳥社を通じて、日本のアート空間において初めて紹介される事例となります。
 

▼展覧会概要

Age of Photon / Taro Karibe 展覧会 「INCIDENTS」

会 期 : 2020年1月24日(金)~2月8日(土)
時 間 : 11:00~19:00(日曜・祝日休)
会 場 : IMA gallery(住所:〒140-0002 品川区東品川 2-2-43 T33 ビル1F)
https://amana.jp/company/shops-galleries/imagallery.html
入場料 : 無料
協 力 : 黒鳥社
問合せ : TEL/ 03-3740-0303、E-Mail/ imagallery@imaconceptstore.jp

《ギャラリートーク&クロージングパーティ》
2月8日(土)15:00~17:00 苅部太郎×若林恵(黒鳥社)
※参加費無料
 

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