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イベント

2019.05.16

<5月29日(水)開催>
「銀座の文化」はいかにして作られたのか
ー150年紡いできた“ギンザイズム”の真髄


©︎daj/amanaimages

登壇者:
三枝 亮(株式会社ギンザのサヱグサ代表取締役社長)
竹沢えり子(銀座通連合会・全銀座会事務局長)

「日本の感性」と「美意識」を発信するオンラインメディア「Premium Japan」がこの5月に新しくアマナに加わりました。今回はメディアのローンチを記念してトークセッションを開催。第1回目となるテーマはメディアコンセプトでもある「日本の感性と美意識」が凝縮された街“銀座”にフォーカスを当てていきます。

銀座は150年の歴史を誇り、多くの人が惹きつけられ、現在は日本人のみならず外国人観光客の姿も数多く見られる、日本を代表する街のひとつ。しかし、その街づくりが商店街の組織によって行われていることは、意外と知られていません。

銀座の街が生まれたのは明治5年。銀座大火復興のため、当時の東京府が莫大な予算を投じて大規模な区画整理を実施し、この地に煉瓦街ができたことがきっかけでした。そこから現在に至るまで、銀座には大手デベロッパーや大規模再開発を行うことで街のリーダーシップをとるような大企業は存在しません。そのため銀座通連合会を初めとした地域連合が深く協議して街を運営し、行政とも連携しています。これが、銀座の大きな個性のひとつですが、店舗や業態の入れ替わりが激しい銀座でどうやって街が運営されているのか? 街の個性や品格を保ち続けつつ、時代の流れに寄り添いながらも、“銀座らしい街づくり”とはどのように行われているのでしょうか?

街を支える商店街の人たちが何世代にもわたって「ギンザイズム」をどのように継承しているか。ソフトとハードの両輪から成り立つユニークな銀座の街づくりについて、150年にわたりファミリービジネスを受け継いでいるギンザのサヱグサ5代目社長の三枝亮さんと、銀座通連合会・全銀座会事務局長の竹沢えり子さんにお話頂きます。


〔イベント概要〕
「『銀座の文化』はいかにして作られたのかー150年紡いできた“ギンザイズム”の真髄」
日  時 2019年5月29日(水)18:30~20:00
会  場 amana square
料  金 2500円
定  員 72名(先着順)
申込締切 2019年5月29日(水)12:00
※当日は18:00より開場致します
※トークイベントの録音はご遠慮願います
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます
※キャンセル待ちは空きがでましたら、随時Peatixで募集いたします
イベント詳細および申し込みはこちらから


ヒト・コト・ミライが交差するリアルプレイス「H(エイチ)」

ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナが発行・制作する、4つのこだわりメディア『IMA』『MilK』『料理通信』『Nature & Science』。それぞれに、独自の切り口で洗練されたコンテンツをお届けしてきたこれらのメディアが集まり、ウェブとリアルが連動する新しいメディア「H(エイチ)」が誕生しました。

「H」では、4つのメディアと深いかかわりを持つ方々をお招きしたトークイベントやワークショップなどのイベントを開催し、ビジネスシーンにおける課題解決のヒントや、アイデアの種を探る場として、さまざまなコンテンツを発信していきます。

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