登壇者:村田麻未(三井不動産)×掛川哲司(「Värmen」オーナーシェフ)
今年3月、日比谷に東京の新名所となる「東京ミッドタウン日比谷」が開業しました。官庁街の霞が関、オフィス街の丸の内とも隣接し、ホテルや劇場、自然あふれた公園もある日比谷。しかし、これまでぶらっと買い物や食事を楽しむ場所はなく、銀座エリアに流れていくのが常でした。
近年、銀座エリアにはいくつもの大型商業施設が誕生し、それぞれオリジナリティあるサービスで差別化を図っているなかで、東京ミッドタウン日比谷の狙いのひとつは「食」。単なる飲食店のテナント誘致という枠組みを超え、新しい価値観で打ち出された「食」の魅力を求めて、連日大勢の人でにぎわっています。
さまざまな制約も伴う商業施設では、こだわりをもって運営できる路面店を誘致するのは困難とされる側面もありますが、東京ミッドタウン日比谷は、従来のイメージから脱却し、来店客への多様なライフスタイル提案を可能とする柔軟な発想で、国内外の数多くの個性溢れる飲食店の誘致や新業態を実現。代官山の大人気ビストロ「Äta(アタ)」と、新潟のワイナリー「カーブドッチ」が組んだ「Värmen(ヴァーマン)」もそのひとつです。
今回のイベントでは、東京ミッドタウン日比谷の飲食店誘致のディレクションを担う、三井不動産の村田麻未さんとVärmenオーナーシェフの掛川哲司さんをお迎えし、「東京ミッドタウン日比谷」を起点にしながら、変化著しい時代の見据え方、トレンドに捕らわれず、自在にスタイルを変化させていく力などをテーマにトークを展開していただく予定です。
〔イベント概要〕
「東京ミッドタウン日比谷にみる、 商業施設の枠を超えた、これからの『食』のあり方」
日 時 2018年7月9日(月)17:00~18:30
会 場 amana square
料 金 2500円
定 員 72名(先着順)
申込締切 2018年7月9日(月)12:00
※当日は16:30より開場致します
※トークイベントの録音はご遠慮願います
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます
※キャンセル待ちは空きがでましたら、随時Peatixで募集いたします
イベント申し込みはこちらから
ヒト・コト・ミライが交差するリアルプレイス「H(エイチ)」
ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナが発行・制作する、4つのこだわりメディア『IMA』『MilK』『料理通信』『Nature & Science』。それぞれに、独自の切り口で洗練されたコンテンツをお届けしてきたこれらのメディアが集まり、ウェブとリアルが連動する新しいメディア「H(エイチ)」が誕生しました。
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