モーメントを動かす社内メディアのつくり方

Update
企業のあらゆるコミュニケーション課題に向き合い、その解決方法を探る、アマナ主催のイベントが2022年5月25日に開催されました。8つのテーマを切り口に、先進企業の方々をゲストに迎えたトークセッションや講演、マーケットの今と未来をとらえたセミナーを実施。テーマ「マーケティング視点で捉える社内メディアの活性法」の回を紹介します。
コンテンツの力で社内のつながりを生み出すWeb社内報。社内コミュニケーションの活性化は、社外への競争力にも大きな影響を及ぼします。アマナの鈴木達弥が登壇し、自身が携わるナレッジ共有サービス「XBOARD(クロスボード)」の事例を交えながら、マーケティング視点で社内メディアを活性化するヒントを紹介しました。
※モーメント‥生活者が判断したり、行動を起こしたりすること では、読み手が自分ごと化できるコンテンツとはどういうことかを少しお話したいと思います。例えばインターナルコミュニケーションで、ビジネスマナーをしっかり学んでほしいとします。弊社だとアマナビジネスマナーブック実践編みたいなものをつくって、PDF等でデータ化して社内ポータルサイトに格納して、マナーブックをアップしたのでご活用くださいとメールでコミュニケーションを取るのが一般的な流れだと思います。
コンテンツの力で社内のつながりを生み出すWeb社内報。社内コミュニケーションの活性化は、社外への競争力にも大きな影響を及ぼします。アマナの鈴木達弥が登壇し、自身が携わるナレッジ共有サービス「XBOARD(クロスボード)」の事例を交えながら、マーケティング視点で社内メディアを活性化するヒントを紹介しました。
はじめに:インターナルコミュニケーションと社内メディアの関係
こんにちは。アマナの鈴木達弥です。前段として、インターナルコミュニケーションと社内メディアの関係をお話させていただきます。社内メディアは、インターナルコミュニケーション推進手法の1つです。 インターナルコミュニケーションとは、企業の理念や価値観を社員1人1人が理解したうえで共感し、主体的・能動的に行動する状態をつくり、ビジョン実現のための組織力強化を目指すコミュニケーション活動です。
伝える場所:メディアの役割
インターナルコミュニケーションの中で、今回、フォーカスするのは社内報です。発行形態として多いのはWebメディアとイントラネットですが、それぞれの性質や役割を整理すると、今日の主題である社内メディアの活性化のヒントが見えてきます。 イントラネットは社内ポータルのことで、メニューがディレクトリ型に並んで情報が詰め込まれているもの。対するWebメディアは、記事ベースのニュースサイトのようなものです。それぞれの目的・役割が違いますので少し整理していきます。
アマナの鈴木達弥。
情報の種類:知りたい情報、知らせたい情報
情報の種類には、知りたい情報、知らせたい情報があります。知りたい情報はユーザー目線の情報。知らせたい情報は、企業目線の情報です。外に向けたマーケティングで考えるとわかりやすいと思います。例えば、弊社が企業様に「XBOARD」のマーケティングを行う場合、知りたい情報は、興味の対象になる情報。知らせたい情報は、導入促進のための情報です。 これをメディアで考えると、興味を引くのがオウンドメディア。導入促進にはサービスサイトやブランドサイト、ECサイトが紐づきます。それぞれのメディアの役割を理解しながら情報を発信するならば、オウンドメディアで情報をコンテンツ化して出していくことによって徐々にファンになっていただき、弊社のことやサービスも知ってもらって導入していただく流れが、いわゆるコンテンツマーケティングで態度変容を促す取り組みになります。
伝え方:コンテンツづくりのヒント
最後に、コンテンツづくりのヒントを共有させていただきます。エクスターナルでもインターナルでも、コミュニケーションはコンテンツをどうつくるかが肝になります。ポイントは、読み手が自分ごと化できるか否か。自分に沿った情報になっているかによって、どれだけ読まれるかが変わり、理解度も変わってきます。 コンテンツの自分ごと化を言い換えると、読み手のモーメントに訴えることです。モーメントは 、例えばコンテンツに出会ったり、検索したとき、生活者が何かを判断したり行動を起こす瞬間のことで、Google が提唱しています。※モーメント‥生活者が判断したり、行動を起こしたりすること では、読み手が自分ごと化できるコンテンツとはどういうことかを少しお話したいと思います。例えばインターナルコミュニケーションで、ビジネスマナーをしっかり学んでほしいとします。弊社だとアマナビジネスマナーブック実践編みたいなものをつくって、PDF等でデータ化して社内ポータルサイトに格納して、マナーブックをアップしたのでご活用くださいとメールでコミュニケーションを取るのが一般的な流れだと思います。











