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パナソニック エンターテイメント&コミュニケーション
ゲーミングネックスピーカー「SC-GNW10」

プロダクトCG・グラフィック・動画制作

2023年11月17日、パナソニック エンターテイメント&コミュニケーションからゲーミングネックスピーカー「SC-GNW10」が発売されました。独自のデジタル処理とゲームサウンドに最適なチューニングにより、4つのスピーカーがオブジェクトの位置や移動をクリアに再現。立体的で奥行きのある、真のゲーミングサラウンドを楽しむことができるスピーカーです。アマナは、「SC-GNW10」のプロダクトCGとムービーを制作しました。

Electronics
TVCM/ムービー制作|グラフィックデザイン|2DCG・レタッチ|3DCG

ゲーム空間への没入感を映像で表現

今回のムービー制作では、「SC-GNW10」をつけてゲームを楽しんでいる人の没入感を、いかに映像で表現するかが課題となりました。そこで、ゲーム空間を想起させる世界を、被写界深度や奥行きを意識した動作と、迫力ある音の振動が視覚で伝わる粒子のビジュアルで表現。製品の特徴である立体的な音の広がりが生み出す臨場感と没入感を体験できる映像に仕上げました。

Panasonic Sound Slayer SC-GNW10 Technical feature video (Surround sound ver.)

没入感に求められるリアリティ

CGを駆使したムービーでは、バーチャルの世界を前提としていても重力を無視した表現に人は違和感を覚えます。今回の賢者とドラゴンが登場する空間も例外ではありません。賢者の周りに小さな光が浮遊しているように見せたり、ドラゴンが降りてくるシーンでは空気の流れを表現したり、細部にこだわりました。このようなこだわりが、没入感に求められるリアリティを表現する上で重要な役割を果たしています。


  • クライアント:パナソニック エンターテイメント&コミュニケーション株式会社
  • プロデューサー:吉川 和也
  • ディレクター:西山 幸治
  • CG制作進行:洗 豪
  • CGクリエイター:前田 昴・本永 千賀子
  • プロダクトCG制作(静止画制作・360度CG制作):大竹 修・嶋村 将宏・佐々木貴章
  • CADデータ変換:太田代 誠

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