2026.09.03 THU17:00 - 18:30
「掲げるブランド」と「動く現場」の分断を超える。— 元ポーラ社長 及川美紀氏に聞く、強い組織のつくり方 —Great RIVER presents〈Reframe Studio〉第13回
※本セミナーはIncubation CANVAS TOKYO(京橋エドグラン29F)で行うリアルイベントです。
※セミナー後にワークショップと交流会をご用意しております。
ブランドやMVVを掲げ、社内発信を重ね、研修も行った。それでも、社員一人ひとりの判断や振る舞いは変わらない――。多くの企業で、ブランドや戦略と、現場の日々の行動との間に「分断」が生まれています。上ではブランドが語られ、下では日常業務が回る。両者がつながらないまま、ブランドは資料の中の言葉として置き去りにされていく。この構造的な分断こそが、いま企業経営における最も大きな停滞要因のひとつではないでしょうか。
ブランドを社員の行動にまで宿らせ、本当の意味で「強い組織」をつくるには、何が必要なのでしょうか。ブランドの「らしさ」を定義する戦略、それを日々の判断や振る舞いに落とし込む文化(行動・カルチャー)、そしてそれらを支え評価する制度――この3つが噛み合ってはじめて、ブランドは組織のなかに生きた人格として立ち現れます。そして、ウェルビーイングもまた、単に「働きやすい優しい会社」を意味するものではありません。個々人が主体的に挑戦し、成果を出し続けるための"強さ"を伴う概念として捉え直す必要があります。
本イベントでは、株式会社ポーラの代表取締役社長として、ブランドを経営の中心に据えながら、社員の行動とカルチャーを通じてブランドを体現する組織づくりを牽引された及川美紀氏を迎え、ブランドと現場の分断を超え、強い組織をつくる経営の実装について考えます。ポーラ初の女性社長として、「B.A」「リンクルショット」といったブランドを育てる一方で、2021年には「ポーラ幸せ研究所」を創設。パーパス経営・ダイバーシティ経営を推進し、社員とビジネスパートナー約26,000名を対象に、「幸せな職場とは、ぬるい職場ではない」という哲学のもと、挑戦と主体性を生む組織づくりを実践してこられました。
GreatRIVER顧問の児玉秀明氏がモデレーターとなり、及川氏との対話を通じて、ブランドと現場の分断が生じる構造をひもときながら、戦略・文化・制度の3つを噛み合わせ、本当の意味で「強い組織」をつくる経営のあり方を引き出していきます。