プレスリリース
2022.04.11
オンライン写真コンテスト「IMA next #33」応募作品募集
~テーマは「UNREAL/REAL」|審査員は本城直季~
コミュニケーション変革をクリエイティブで実現する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 兼 グループCEO 進藤博信、以下「アマナ」)にて、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY”をコンセプトに、雑誌、オンラインなど多角的にアートフォトを発信する『IMA』は、この度、オンライン写真コンテスト「IMA next #33」の応募作品を募集します。
Miami 2007 ©Naoki Honjo
Albuquerque 2007 ©Naoki Honjo
アート写真プロジェクト『IMA』が主宰する「IMA next」は、誰もが応募できるグローバルなオンライン写真コンテストです。毎月国内外の多彩なゲストを審査員に迎え、月ごとにひとつのテーマを掲げ、応募の中から優れた作品を選出。新たな才能の発掘を目的とするプラットフォームとなっています。第33回の審査員は、大判カメラのアオリを利用して、都市の姿をジオラマのように撮影する独特の表現で知られる写真家本城直季が務めます。テーマは「UNREAL/REAL」です。
写真を通して虚構と現実を考えることで、本来対極にあるはずのものが時にはつながり、その間にあるものさえも浮かび上がらせます。今回の審査員の本城直季は、都市の「UNREAL(虚構)」についてずっと取り組んできました。私たちがいま生きている世界では、SNSをはじめとするインターネットのバーチャル世界の割合が増えていき、現実とは何かがどんどん曖昧になってきています。また虚像を知らぬうちに現実のようにとらえてしまっていたこともあるかもしれません。誰もがそれぞれに抱えている現実と虚像の世界とは何か、そこに目を向けて、写真で表現してみてください。
▼応募要項
テーマ :「UNREAL/REAL」
https://ima-next.jp/entry/unreal-real/
審 査 員: 本城 直季
受付期間: 2022年4月11日(月)〜2022年6月10日(金)
応募方法: 投稿を希望する各テーマの専用フォームからご応募ください。
※テーマごとに応募フォームが異なりますので、ご注意ください
※1回のエントリーで1~5枚までの写真のアップロードが可能です
※複数の写真をアップロードした場合は同一シリーズ作品として審査されます
※別シリーズとして応募する場合は、別途エントリーをお願いします
応募資格: 16歳以上(国籍、年齢、性別、経験<プロ、アマチュア>問わず)
※個人またはグループでの応募も可
応募費用: 1エントリーにつき、¥2,000(税込み)
※支払方法:クレジットカードのみ(Visa、Mastercard、American Express)
作品規定: 対象作品は静止画に限る
・撮影後にソフトウェアやアプリ等で加工した作品も応募可
・DVD・BluRayなどのメディアでの応募は受け付けていません
・写真表現とみなすことができないと判断したものは審査対象に該当しない場合があります
・1エントリーで10MBのファイルを5枚まで投稿可
・第三者の権利(著作権、商標権、肖像権など)を侵害する作品は応募いただけません。
第三者の著作物(美術品、映画、写真、音楽など)その他の権利が含まれる作品は、当該第三者から事前承認を得ていることが必要です
問 合 せ: TEL/ 03-3740-0303、E-Mail/ imanext@imaonline.jp
▼賞について
◎グランプリ
・賞金10万円
・副賞 (以下のいずれかの中から作品に適した賞を進呈いたします。)
①雑誌『IMA』での作品掲載
②IMA ONLINE、IMA公式SNSにて作品紹介
◎ショートリスト
・IMA ONLINEやIMA公式SNSにて作品紹介
▼審査員プロフィール
本城 直季 氏1978年東京都生まれ。
2004年、東京工芸大学大学院芸術学研究科メディアアート専攻修了。
『small planet』(リトルモア、2006年)で第32 回木村伊兵衛写真賞を受賞。
主な著書に『TREASURE BOX』(2010/講談社)、『Shinkirou』(2013/リトルモア)、『東京』(2016/リトルモア)、『京都』(2016/淡交社)
現在東京都写真美術館にて初の大規模個展開催中。
▼「IMA next」とは
https://ima-next.jp/
IMA nextは、誰もが応募できるオンラインの写真コンテストです。毎月ひとつのテーマを掲げ、月ごとに変わるゲスト審査員が優れた作品を選出します。優秀作品には賞が贈呈されるほか、IMA ONLINEや雑誌『IMA』での掲載、または展示の機会などのさまざまなチャンスが得られます。一枚の写真が、あなたの手の中から羽ばたくきっかけを創出してくれるプラットフォームとして、愛機で撮影した渾身の自信作から、思いがけずスマホで上手に撮れた写真まで、気軽に応募してください。IMA nextから、新たな才能が発掘されることを期待しています。