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お知らせ

2018.07.31

カメラ大国・日本らしい写真の祭典
「浅間国際フォトフェスティバル」開催のお知らせ


ビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 進藤博信、以下「アマナ」)と「文化・高原公園都市」を掲げる御代田町(読み:みよたまち、所在地:長野県北佐久郡御代田町、町長: 茂木祐司)は、共同で「浅間国際フォトフェスティバル」を開催いたします。

浅間国際フォトフェスティバルは、2018年8月11日から9月30日の期間、旧メルシャン軽井沢美術館跡地を会場として開催される、他にはないユニークなフォトフェスティバルです。屋内外30箇所以上に展示されたアートフォト作品は、御代田町の自然と調和し今まで体験したことのないような五感で感じる写真の楽しみ方を提案します。 2018年のテーマは「Return to Camera (写真に帰れ)」。国内外で活躍する二十数名の写真家が参加。数々のすぐれた作品の魅力に触れるとともに、伝統的な技法から最新のテクノロジーを駆使した撮影技術を目にすることができる、あらゆる写真表現のショーケースです。期間中はワークショップやトークイベント、フォトブースなど様々な体験型のイベントが予定されているほか、御代田町の高原野菜を使用したフードトラックも多数出店する予定です。

ビジュアルコミュニケーションが活発化するいま、御代田町が日本の写真文化の交流拠点となり、アマナのビジュアルへの知見を生かし、地域と写真の魅力を世界的に発信することを目指します。


▉ 開催概要
名 称:浅間国際フォトフェスティバル
会 期:2018年8月11日(土)~ 9月30日(日) 10:00~18:00 (入場は17:30まで)
    ※オープニングレセプション 8月11日(土) 10:00~(受付開始9:30)
会 場:長野県北佐久郡 御代田町 旧メルシャン軽井沢美術館 周辺エリア(北佐久郡 御代田町馬瀬口1794-1)
主 催:浅間国際フォトフェスティバル実行委員会
助 成:平成30年度 文化庁 文化芸術創造拠点 支援事業、オランダ王国大使館
後 援:信濃毎日新聞社
協 賛:日穀製粉株式会社、信州ハム株式会社、大井建設工業株式会社、株式会社ひらまつ
H P: http://asamaphotofes.jp/

[実行委員長] 茂木 祐司(御代田町長)
[副委員長] 進藤 博信(株式会社アマナ代表取締役 兼 アマナグループCEO)
[エキシビションディレクター] 太田 睦子(『IMA』 エディトリアルディレクター)
[CO-エキシビションディレクター]アイヴァン・ヴァルダニアン(インディペンデント・キュレーター)  


▉ 2018年テーマ
Return to Camera (カメラに帰れ)


▉ 参加作家一覧 (敬称略)
アニエス・ヴァルダ+JR、うつゆみこ、ダミアン・プーラン、鈴木理策、マッシモ・ヴィターリ×谷尻誠(建築家)、水谷吉法、清水はるみ、藤原聡志、小池健輔、ホンマ タカシ、小林健太、小山泰介、石橋英之、ジェシカ・イートン、ルーカス・ブレイロック、チャーリー・エングマン、金村修、ルーク・ステファンソン×元木大輔(建築家)、伊丹豪、エド・ファン・デア・エルスケン、川内倫子、鷹野隆大、横田大輔、シャーロット・デュマ、森山大道、チャド・ムーア、モーテン・ラング×元木大輔(建築家)、ロジャー・バレン


▉ 関連イベント (一部)
アートフォトに初めて触れる方から写真ファンまで、幅広く楽しめるイベントやワークショップを開催。 地元の野菜を使用したバラエティーに富んだフードトラックも出店します。詳細はオフィシャルサイトをご確認ください。

・おもいでケータイ再起動  by KDDI(au)
 8/17(金)、8/18(土)、8/19(日) 12:00〜18:00 参加費:無料
「電源は入らなくなってしまったけど、おもいでが詰まっていて捨てられない」。そんな携帯が家に眠っている方、ぜひ会場までお持ちください。専用機器を用いて携帯を再起動させ、見ることを諦めていた写真をプリントし、特製フォトフレームに入れておわたしします。懐かしい友達や家族、ペットの写真、送信メール、そして留守番電話に残されたメッセージなど、記憶の奥にしまっていた、たくさんのおもいでも”再起動”させるイベントです。

・川内倫子「写真、インスタレーション、映像から紡がれる視覚体験」
8/26(日)15:00〜 参加費:1,500円 定員:50名
プロフィール:1972年、滋賀県生まれ。2002年、『うたたね』『花火』で第27回木村伊兵衛写真賞受賞。2009年には第25回ICPインフィニティ・アワード芸術部門を受賞するなど、国際的にも高い評価を受け、国内外で数多くの展覧会を行う。近刊に『Halo』、写真絵本『はじまりのひ』がある。

・鈴木理策「視覚と時間-----写真で何を写すか」
9/8(土)15:00~ 参加費:1,500円 定員:50名
プロフィール:1963年和歌山県生まれ。1998年に故郷の熊野をテーマにした写真集『KUMANO』を、翌年には恐山を撮った『PILES OF TIME』を発表。2000年には『第25回木村伊兵衛写真賞』を受賞。2006年にニューヨーク、2011年にチューリッヒで個展を開催するなど、国際的に活動の場を広げている。

・特別試写会 『顔たち、ところどころ』
8/18(土)、8/19(日)14:00〜 会場:あつもりホール(エコールみよた内)
「ヌーヴェル・バーグの祖母」とも呼ばれる女性映画監督の先駆であり、2015年にはカンヌ国際映画祭で史上6人目となるパルム・ドール名誉賞を受賞したアニエス・ヴァルダ。そして、一般の人が自分のポートレートをプロジェクトのホームページに送り、大きなポスターになって返送されてきた写真を好きな場所に貼る、という参加型アートプロジェクト『Inside Out(インサイド・アウト)』で知られるフランス人アーティストJR(ジェイアール)。『顔たち、ところどころ』(配給:アップリンク)は、そんなふたりがフランスの田舎を旅しながら、村々に住む市井の人々と接し作品を一緒に作り残していくロード・ムービースタイルのハートウォーミングなドキュメンタリーです。 会期中の特別試写を記念し、ポートレート撮影用のフォトブースとポスターを印刷するプリンターを装備したトラックが8/11(土)~19(日)に期間限定でフェス会場に登場。会期中に撮影されたポートレートは会場に展示されます。

出店者(フードトラック)
Sun’s burger (地元とれたて野菜と蓼科牛パティのオリジナルハンバーガー)、BAR PAQUITO(ブラジルのソウルフード パステウなど)、森のくまさん(地元のリンゴ、ルバーブなどを使ったクレープ)、ヤッホーブルーイング(軽井沢町に本社を置く人気のクラフトビールブルワリー) など


▉ 会場までのアクセス



・電車でお越しの場合
東京駅より 北陸新幹線 「軽井沢駅」にてしなの鉄道乗り換え
→ しなの鉄道「御代田駅」下車 御代田駅から浅間国際フォトフェスティバル会場まで 、徒歩約 10 分

・車でお越しの場合
上信越自動車道 佐久ICより5.6km(約13分)
→ 小諸ICより17km (約20分) → 碓氷軽井沢I.C.より26km(約40分)

・ 高速バスでお越しの場合
西武直通高速バスが、新宿、池袋、羽田空港・横浜~軽井沢間を運行しております。
ジェイアールバス関東が、新宿~佐久平、小諸間を運行しております。


▉ お問い合わせ先
浅間国際フォトフェスティバル実行委員会
住所:〒389-0292 長野県北佐久郡御代田町大字馬瀬口 1794-6
電話:0267-32-3112(御代田町 企画財政課 地域振興係 平日 8:30~17:00)
FAX:0267-32-3929
Email:info@asamaphotofes.jp

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