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プレスリリース

2013.10.08

<報道関係者各位>
株式会社アマナイメージズ
株式会社アマナ

営業・販促ツールもデジタル化が加速 360°パノラマ空間のバーチャルツアー「パノウォーク」 需要高まる - 最新事例:世界遺産「二条城」ウェブプロモーション用コンテンツ -

 

アマナグループにおいてストックフォト事業を手がける株式会社アマナイメージズ(所在地:東京都品川区、代表取締役社長:小羽真司)は、ウェブサイトやスマートデバイスで、 360°パノラマ空間のバーチャルツアーが可能なパノラマコンテンツ「パノウォーク」を提供しています。企業の営業、プロモーション支援ツールとして最適なコンテンツです。この度は、本サービスの需要増の背景にある環境の変化と、企業がどのように利用しているのか、最新事例も合わせてご紹介いたします。

昨今、スマートフォンやタブレット端末など、スマートデバイスの普及に伴い、デバイスの性能はめまぐるしい進化を遂げました。タッチパネルは標準化、画面サイズはより大きく、色彩豊かに、表現力も大幅に向上。こうした変化によって企業の営業、プロモーションツールもデジタル化が加速し、動きや音で五感を刺激し、クリエイティビティに富んだ“リッチコンテンツ”の重要性が増しています。それは商品・サービスの複雑な仕組みや膨大な情報量を、より端的に、分かりやすく、インパクトを持って伝えることを可能とするからです。「パノウォーク」もその1つです。2013年10月8日(火)から東京国立博物館 平成館にて開催される特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」では、世界遺産である二条城をパノラマコンテンツ化。ウェブサイトの展覧会紹介ツールとして採用されました。「パノウォーク」はこの他にも、アート作品の展示会案内ツールとして採用されるなど、高度な撮影技術や再現性が求められる場面でご活用いただいております。

 

最新事例: 
世界遺産「二条城」をパノラマコンテンツ化 展覧会紹介ツールとして採用

2013年10月8日(火)~12月1日(日)、東京国立博物館 平成館にて開催される特別展「京都―洛中洛外図と障壁画の美」は、国宝や重要文化財が一堂に会する貴重な展覧会です。そこで今回、展覧会の見所の一つでもある「二条城」の紹介コンテンツとして「パノウォーク」が採用されました。採用のポイントは、実物の芸術性を損なわない撮影技術、解説動画や音声の埋め込み、扉の開閉や部屋間の移動、分かりやすい配置図表示ができるなどの機能による、バーチャル空間の高い再現性です。
(パノウォーク活用事例URL: http://www.ntv.co.jp/kyoto2013/exhibition/04.html#pano_walk   

通常、一般来場者が立ち入ることができない「二条城二の丸御殿」の部屋の内部をパノラマコンテンツ化し、ウェブ上で臨場感溢れるバーチャル空間を再現。十五代将軍・徳川慶喜による大政奉還の舞台となった二の丸御殿の大広間も、解説とともにバーチャルツアーを体験できます。また、障壁画をズームアップしたり、襖を閉め切り360°のパノラマで障壁画を堪能することも可能です。「パノウォーク」によってイベントへの関心を高め、会場へ足を運ぶきっかけづくりとしてご活用いただきました。

 

他事例: アートイベント「続・キギ展」

アートディレクター植原亮輔と渡邉良重によって設立された「キギ」が主催するアートイベント。2013年2月に東京代官山のヒルサイドテラスにて開催され、写真をはじめとする数々のアート作品が展示されました。「パノウォーク」で展示会をまるごと収録し、バーチャルツアーで作品を鑑賞することができます。
(パノウォーク活用事例URL:http://pano-walk.com/KIGI_Exhibition/tour.html 

 

■ 『パノウォーク』について

『パノウォーク』は、カメラマンが撮りおろす高品質な空間写真を元に制作された、天地を含む360°ビューの写真画像からなるパノラマコンテンツです。さらに、複数のパノラマ空間と静止画や動画、音の素材を組み合わせることにより、臨場感あふれるバーチャルツアーを演出することができます。タブレット端末の向きや動き(スピード)を感知し、表示している写真がデバイスの動きに同調するジャイロセンサー(※)にも対応しています。
(詳細URL: http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/ 

※iPad2およびiPhone4以降の機種には、3軸ジャイロスコープ、加速度センサー、コンパスが連係。iPadの向きや動き(スピード)を感知し、表示しているアプリケーションがデバイスの動きに同調します。

▼詳細は下記URLをご覧ください
http://amanaimages.com/satsuei/panowalk/ 

 

【アマナグループについて】

アマナグループは、株式会社アマナホールディングスを主軸に、株式会社アマナイメージズを中核会社としたストックフォト事業、株式会社アマナ、株式会社アマナクリエイティブを中核会社としたビジュアル・コミュニケーション事業、株式会社ポリゴン・ピクチュアズを中核会社としたエンタテインメント映像事業を手がける3つの事業グループを中心に構成されています。

【株式会社アマナイメージズ 会社概要】
代表者          代表取締役社長 小羽真司
所在地          東京都品川区東品川2-2-43
設立            2007年1月
資本金          1,000万円
従業員数         97名 ※2013年4月1日現在
事業内容         ストックコンテンツの販売および撮影・取材サービス
URL            http://amanaimages.com/ 

【株式会社アマナホールディングス 会社概要】
代表者          代表取締役社長 進藤博信
所在地          東京都品川区東品川2-2-43
設立            1979年4月
資本金          10億9,714万円
証券コード        東証マザーズ2402
年商           165億7,553万円 ※2012年12月期実績
従業員数        (単体)104名/(連結)1022名 ※2013年4月1日現在
事業内容         ストックフォト事業、ビジュアル・コミュニケーション事業、エンタテインメント映像事業
を中心に手がける企業グループの企画・管理・運営
URL            http://amanaholdings.jp/

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