三菱重工業「SPECTRA」
戦略策定・戦略に則したKPI設定と計測／PDCA伴走、デジタル広告配信
アマナは、三菱重工業がグローバルに展開しているオウンドメディア「SPECTRA」の戦略策定やデジタル広告配信を含む、BtoB企業のコンテンツマーケティング戦略支援を担当しています。
目的やゴール、現状課題に合わせて、最適なメンバーでプロジェクトチームを編成し、BtoBのコンテンツマーケティング戦略策定からデータ分析、集客施策立案、サイトUX改善、コンテンツマーケティングの運用をトータルでサポートしています。
「三菱重工業｜SPECTRA※」
BtoBの認知向上を目的としたオウンドメディア運用
三菱重工業のオウンドメディア「SPECTRA」は、グローバルでの認知拡大を狙い、ニュースレターの登録をGOALとしたリード獲得を目的に運用しています。この「SPECTRA」を通じて、コンテンツマーケティング戦略をアップデートするため、アマナがサポートしています。
最適なワークフローの設計
アマナとのお付き合いは3年ほどになります。
1年目は、BtoBの認知向上を目的にスタートしたものの集客に課題がありました。そこで、アマナのCMAS（コンテンツマーケティングの専門家によるアドバイザリーサービス）と「amana Content Marketing（旧NewsCred）」を提案しました。ニュースレター登録増加の指標に結びつけるための戦略策定とモニタリング、そしてフィードバックと改善にむけたアドバイザリーでPDCAを回していくことや、CMP（※1）を使いプランニングから計測まで最適なワークフローの設計を行えるようサポートしました。
「「amana Content Marketing」について、詳しくはこちら※」
「サービス名称変更に関するお知らせ（amana Content Marketing）※」
（※1）CMPとは、Webサイトやアプリ上で、ユーザーのデータ取得や利用に関する情報を提供し、同意を得るためのツール。
戦略的ディストリビューション
1年間運用したのち、2年目からは、年間を通しての広告運用とレポート作成もサポート。そしてCMASを使い、戦略立案から改善施策のアドバイスまで、コンテンツマーケティングによりビジネスゴールへと導くインサイトを提供しました。これにより、リード獲得の最適化の勝ち筋を見つけることができ、リード獲得数の目標を達成。その後、オウンドメディアの戦略を後押しするクリエイティブ制作として、コーポレートサイト改修の一部や「SPECTRA」のサイトリニューアルに伴うUXUIの戦略策定もアマナが携わりました。
来訪企業を可視化しオンターゲット率向上を狙う
3年目となる2023年は、三菱重工業デジタル施策を俯瞰して見ていく中で、どのようなリードを獲得できているのかサイト来訪企業を可視化する仕組み、来訪企業毎へのパーソナライズコミュニケーションへのチャレンジをおこなっています。また、広告以外の自然検索流入を増やしていくことにも注力し、外部パートナーとも連携をしながら、前年比の約2倍の実績となりました。
コンテンツアトリビューションに基づいた戦略設計をサポートするマーケティングツール「TRENDEMON（トレンデーモン）」を使った分析もアマナがサポートしています。
コンテンツマーケティングの運用をトータルでサポート
このプロジェクトでは、オウンドメディアを中心に様々なデジタル施策を担うパートナーとして取り組んだ結果、PDCAを回す好循環が生まれつつあります。
こちらの関連記事もご覧ください：グローバルでの認知向上を目的とした、三菱重工業「SPECTRA」の戦略的なオウンドメディアのアプローチとは？※
- クライアント：三菱重工業株式会社
- プロデューサー : 佐藤 勇太、吉田 愛、渡邉 千尋
- コンテンツマーケティングアドバイザー：古屋 敦之
- メディアプランナー：栗原 拓也
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