日本ASEAN友好協力50周年
「ゴールデン・ブリッジ動画キャンペーン」
キャンペーン企画、SNS施策、TVCM/ムービー制作、グラフィックデザイン
ASEAN（東南アジア諸国連合）と日本の友好協力50周年を記念した「ゴールデン・ブリッジ動画キャンペーン」の企画・運営・制作をアマナが手がけました。インスタグラムで、日本およびASEAN各国の美しさや日ASEAN（日本×ASEAN）間の人々の心と心のつながりを表現した動画を広く募集し、300件の投稿から入選した29名の作品を繋いで50周年記念ムービー「Open the Golden Future」を制作しました。
50周年記念ムービー｜「Open the Golden Future」
未来へのイメージとそこへ向かう結束力の可視化
このキャンペーンは、日本とASEANの結束力を強化し、未来の友好関係への参加意欲と創造性を高める
ことを目的に走り出しました。ポイントは、多様性や精神性で、これらはお互いの文化への相互理解や尊重に繋がります。また、持続可能性や創造性、先進性という観点では、世界は繋がっているという視点や、マインドセット、未来へのビジョンを共通認識として持ってもらいたいという思いが込められています。
「Golden moment / Beautiful spirit」と「heart to heart」
今回の公募キャンペーンは、アマナが2つのテーマを起案し、そのテーマをもとにインスタグラムで開催。日本とASEAN全加盟国から広く動画を募集しました。
1つは、「Golden moment / Beautiful spirit」で、多様性や精神性など日本とASEANの魅力を感じられるような動画。もう1つは、「heart to heart」で、人と人の心のつながり、賑わいを表現するような動画です。
作品の個性を尊重した編集技術
通常のムービー制作では、カメラの切り替えのタイミングなどが見ている人に伝わらないよう、シームレスに繋ぐことを求められます。しかし今回は、たくさんの作品を繋いで1つのムービーを制作する企画だったので、あえて作品と作品のギャップを生かした編集をしています。
各国から友好関係に対する熱いメッセージと共に投稿していただいた作品により、とても感動的な仕上がりになりました。今後、ますます重要になるASEANと日本のつながり。その貢献の第一歩となれたはずです。
このようなキャンペーンの企画立案から運営、クリエイティブに至るまでのトータルでの対応力や表現力はアマナの強みです。
- クライアント ： 国際機関日本アセアンセンター
- アカウント：太田 久美子
- プロデューサー：岩渕 孝太郎、五藤 裕樹
- アシスタントプロデューサー：栫井 沙綾
- プランナー：結城 香織
- 動画ディレクター：謝花 香織
- AD・グラフィックデザイン：田口 未結
- クリエイティブライツ協力：野口 貴裕、齋藤 貴子
- webディレクター：土方 由美
- モーショングラフィック：大屋 博（外部パートナー）
- 音源制作：根本 嵩（外部パートナー）
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