

2016年にリニューアル公開したヤクルト中央研究所を紹介する
企業広告を制作。グラフィック、CM、WEBを連動させ、
専門プロデューサーと共にアマナで全体のクリエイティブを担う。

2008年度にアマナに入社し、制作進行、
アシスタントプロデューサーを経て、
現在法人営業本部のビジュアルプロデューサー。
着実なプロデューサーキャリアを重ねてきた鈴木さんに
業務のお話を伺いました。
ヤクルトさんとのお仕事では、アマナの制作スタッフ体制図を明確にしています。
僕が全体の営業窓口で、グラフィックや映像、WEB、それぞれに専門プロデューサーを
依頼して、関係者が誰に相談したらよいかが分かるようにしています。
僕自身はグラフィックを担当。プロジェクト全体の連携が大事なので、
映像とWEBの進行状況も把握します。
これには理由があって、複数のブランドが並行して進行している時は、
役割が明確化されているとリスクヘッジになりますし、進行の効率化、
クリエイティブの一貫性など、すべてに効果的だと考えています。
制作の流れの透明性は信頼にもつながります。
アマナには優秀なスタッフがいるので、僕は全員の連携に注力出来ています。
ハードな時もありますが、クライアントもスタッフも制作にとても熱意がある方々なので、
楽しみながら良い関係でお仕事ができていると思います。

とても印象的だった事例の一つに『世界一ちいさなヤクルトの研究所』があります。
ヤクルトさんの開発拠点となる中央研究所(東京都国立市)のリニューアル公開に合わせ、
紹介するために制作したコンテンツです。
WEBサイトで見ることができるのですが、ナノレベルの3Dプリンターを使って
花粉1粒程しかないミクロの研究所を実際につくり、アマナの電子顕微鏡で拡大撮影をして
ショートムービーとWEBサイトをつくりました。
ヤクルトさんの乳酸菌『愛』を形にした事例です。企画からワクワクしますよね。
ナノレベルのクリエイティブまで出来ちゃうなんて『アマナすごいな』って
思ってしまいました 笑
1年を要したプロジェクトでしたが、制作したものが喜ばれることが何より嬉しいですね。

アマナを求人で見つけた時は、何やら幅広く派手な仕事をやっている会社だな
という印象を受けました。カッコ良い会社だと思ってましたが、実際入社すると、
とても地道に、実直に努力する、熱意を持った会社だと思いました。
とにかく人材が豊富で、問題解決には聞けば答えてくれる人が必ずいて心強い。
フットワークの軽さや、プロジェクトをワンストップサービスで提供できる所も、
クライアントから魅力と感じていただけているのではないかと思います。
僕はとにかく何でも興味を持って「経験すること」が好きですし、経験こそが
スキルや視野の幅を広げると思っています。
まだまだ本当のプロフェショナルではないので、いろんな経験を積んで何でも
一緒に出来るプロデューサーになりたいですね。

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僕は仕事で、あえて敬語を使い過ぎないようにしています。
年齢や立場を明確にすることで返って、不安要素を解消しづらくする壁を生むことがあるからです。
適度な敬語で話しやすい空気を作り、想いを自然に引き出すことを心がけながら働いています。
打ち上げも毎回欠かしません。クライアントと制作スタッフの接点になり、
連体感や仲間意識を高めるコミュニケーションの場になればいいな、と。
制作スタッフも、直接クライアントに名前を覚えてもらったり、
評価を聞けることで「また次の現場も頑張ろう」という気持ちに繋がるはずです。
仕事は一人だけでは絶対にできません。誰かと一緒に仕事をして、
その誰かをちゃんと見て、尊敬する。プロデューサーである以上、
一人ひとりが最高のパフォーマンスを発揮できるモチベーションを高めてあげることが重要だと思います。