PHOTOGRAPHER 高田祐里

WORK

WORK

ハーゲンダッツジャパン 2015年特別企画
<ハーゲンダッツプラスワン>キャンペーン

WEB特設サイトにおけるキービジュアルおよび、コンテンツビジュアル制作の
撮影を担当

自分を知ることから。

広告写真を中心としたビジュアル表現のプロフェッショナルが
集まるクリエイター集団、株式会社アマナフォトグラフィ。
そこに所属されている高田祐里さんに、
フォトグラファーのお仕事について詳しくお伺いしました。

中学生の頃から舞台をやっていて、大学の映像演劇学科に進んだのをきっかけに、写真
の世界に触れ、将来の仕事にしたいと思いました。

入社してからは驚きの連続でしたね。
商業写真もスタジオワークも機材も一切分からず、仕事以外の時間も、ほとんど勉強に
あてていて、新しい知識を得ることが楽しくて仕方ありませんでした。

休みの日はひたすら作品づくりをしていて、今思えば自分を知るために必要な作業だっ
たと思います。

フォトグラファーになってからも、今の私は何を撮りたいのだろうと知りたくなって、
よくカメラを持って外に出かけています。

常に、超えていく。

アマナの良いところは、フォトグラファーとして実力を認められれば、若手でも広
告の世界で活躍するチャンスがあることです。
ただ、その分、何倍もの努力が必要です。

ひとつの案件に関われるフォトグラファーはひとり。常に私らしく、思い描く最高
の形を追求しています。迷いながら、試行錯誤して、求められている以上のものを
つくる。その経験こそが、次の自信につながっていきます。

写真は人の目にとまり、心を動かしてこそ意味をもちます。目にした人がどう感じ、
どう受け止めたか、情報のアンテナをはって、新しい課題を見つけていくことが大
切です。

人肌と時間を写す。

2年前からハーゲンダッツの案件を担当させていただいています。私のこだわりは、人
肌を感じる写真を撮ることです。

あとから合成作業を入れる撮影も多くありますが、出来るかぎり画角の中にすべての要
素を入れ込み、ワンシチュエーション&ワンビジュアルで撮りたいです。
準備は大変ですが、写真に自然なパースが生まれ、見た人に違和感なく受け入れてもら
えます。

もう一つのこだわりは、時間の流れを感じる写真であること。被写体となる人や物に流
れている時間のなかで、一連シーンのクライマックスになった瞬間が写真となる考え方。

例えばアイスの撮影では、ゆっくりと溶けていく時間のなかで、一番美味しくみえる瞬
間を切り取ります。
その一瞬にしかない時間が、人の心を動かすと考えています。

PROMIND

PROMIND

ずっと、心に残るものを。

皆さんにも忘れられない写真や動画があるのではないでしょうか。
商業写真の賞味期限はとても早いですが、もし私の撮った写真が、誰かの心に残る1枚
になったら、これ以上に嬉しいことはないと思います。
最近は、女性らしい世界観を撮影するお仕事が多く、繊細で柔らかな空気感や、素人の
方の自然な笑顔だったりと、心をホッとさせる表現が求められているのを実感します。
写真を見た人が、生活の一部になった商品を自然にイメージでき、幸せな気分を感じて
いただけたらなと思います。人の心に寄り添った表現で引っかかりを与え、商品や人物
の魅力を最大限に引き出せる写真を、撮っていきたいです。

Other Photographers

  • Sakiko Ohno
  • Jun Matarai
  • Yuri Takada