2DCG CREATOR 堀口高士

WORK

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GRIP INTERNATIONAL - Graphic -

ゴルフアパレルブランドGRIP INTERNATIONALのビジュアルや
撮影済みの写真を動かして動画化するスチールモーションを制作。
ビジュアルのレタッチはもちろん、
動画の見せ方の企画にも携わるなど、幅広い領域を担当。

クリエイティブの
刺激を求めて

ラフデザインを基に、撮影した画像やストックフォトの
レタッチを行う2DCG制作。
その現場で2DCGクリエイターとして働く堀口高士さんに
お仕事のお話を伺いました。

「アマナには中途で入社しました。少し変わった経歴というか…。
元々23、4歳くらいまでダンスをやっていたんです。
それで、これから先どうしようとなって、元々予備校で美術を勉強していたこともあって、
デザイナーになろうと思い、就職をしました。
最初に就職した会社では、おもにカタログなどに掲載するグラフィックを制作していました。
入社1〜2年目は本当に体力的にも辛い日々で「もう嫌だな」なんて何度も思いましたが、やめられなかった。
制作しているもの、グラフィック自体ができあがると、すべて忘れてしまうんですよね。
過程で辛い思いをしても、自分の思った通りのものが出来上がったり、
クライアントの方に喜んでもらえりすると、過程の辛さなんてどうでもよくなってしまう。
中毒というか…そのものつくりの刺激が忘れられずに、いまに至るといった感じです。
もっとグラフィカルなものを制作していきたい!と思いアマナには中途で入社しました。」

グラフィックには留まらない仕事内容

「現在私はCG制作会社のアマナデジタルイメージングに所属しています。
今の部署では、撮影素材のレタッチはもちろん、静的な写真素材を加工によって、
動的に見せるスチールモーションや、ビジュアライズするもっと前の段階、
企画の部分から参加させていただき、
一つ一つのビジュアルの見せ方や方向性から提案させていただくような仕事もしています。

今回紹介するGRIP INTERNATIONALの案件なども良い例ですね。

この企業はゴルフアパレルブランドを展開しているのですが、
最初はキービジュアルのようなものから担当させていただきました。
そのビジュアルをクライアントの方に気に入っていただき、
ビジュアルを最大限に活かして、店頭で使うiPadやウェブへの展開、
サイネージ用のスチールモーションも制作していったカタチです。
動き自体もこのブランドのコンセプトに沿うよう、
また季節感を表現できるように動きや素材をこちらから自主提案させていただき、
制作したものになります。

これは様々な分野のプロフェッショナルが所属するアマナだからこそできた提案でした。
アマナの強みです。或る程度の仕事内容は決まっていますが、どのポジションの方でも、
その領域を超えた仕事内容にチャレンジできます。

また2DCGの仕事として、情報整理や構成、コンセプトを考えるデザイン作業ももちろんできますが、
コンセプトの決定から参加したり、そのコンセプトを落とし込んだ素材なども自身の手で制作できる。
なので、意外と知られていないことではありますが、
2DCGは、絵を描くスキル、デッサン力が活かせる仕事でもあるのです。」

プロフェッショナルの集大成

「このスチールモーションは、構成に2〜3日、実際の制作は10日間程でした。
2Dの素材を動的に見せているので、見せ方を間違えると成立しない。
だから、動画編集のチームの方や、プランナーの方、色々な方と相談しながら制作していきました。
色々な領域でのプロフェッショナルがいるアマナだからこその作業だと思います。
動き一つでも、少し変えるだけで、見え方は一段と良くなったりするんです。
そういった相談や議論がより良い物を作り上げる要因になったりします。

今はダイレクトでクライアントに作ったものをお見せする機会も増えてきました。
そういった中で「アマナが作るものはすごいな」と思ってもらうには、
色々なプロの力が集約されているものを提供していく必要があるんじゃないかなと思います。
また自分自身も担当の分野で、信頼を得れるような力をもっともっと培っていきたいと思っていますね。」

PROMIND

PROMIND

客観性を持つ。

「やはり広告というものは、課題に対しての「問題解決」であるべきだと私は思います。
今回紹介した案件の場合はブランドコンセプトをしっかりと表現してあげることが問題解決ですね。
あとはクライアントに喜んでもらえるかです。
これはクライアントの業界に関わらず、共通の意識だと思います。
確かに喜んでもらうにはクオリティも大切です。そして専門性も大切。
けれど、それを追求するばかりに、自分の分野で凝り固まってしまって、
柔軟性を失ってしまったら意味がない。独りよがりになってしまいますからね。
だからなるべく色々な人の意見や視点を大切にして、
色々な人に喜んでもらえるものを作っていきたいと私は思っています。
あと大切なことは、ビジュアルをきれいに作っていくことを楽しみ続け、その刺激を忘れないことですかね。」