

Canonの商品である一眼レフカメラのマクロレンズ。
その基本から魅力、撮り方をiPadの特性を活かして解説するデジタルコンテンツ。
紙媒体とは違う形で商品の特性を表現。

日々進化していくデジタル領域。
そこでテクニカルディレクターとして新しい技術や
表現に挑戦を挑む新村卓宏さんに、
今回、日頃どのような仕事をされているのかを伺いました。
「私自身、元々は、Flashのデベロッパーをしていました。
Flashコンテンツが全盛の時代に、アマナには中途入社しました。
数年前、技術・ハードウェア環境の変化から、Flashからの移行が叫ばれていました。
丁度その当時、自分自身もFlashだけではなく、
もう少し広い領域での制作をやってみたいと思っていたこともあり、
アマナにはテクニカルディレクターとして入社し、現在、色々な業務を行っています。
テクニカルディレクターは、デジタル領域でのコンテンツを制作する際、
技術的な観点から実現が可能かどうかを判断し制作進行をしたり、
技術を活かした表現方法などを企画立案する立場にあります。
案件によって、扱う言語形態や技術は違いますが、
今は、「技術」ありきの広告表現が求められています。
なので、私たちの部署しかり、テクニカルディレクターは技術的に新しいチャレンジを提案し、
それをしっかりと表現までつなげていかなければという意識を皆持っていると思います。」

「今回紹介するiPadコンテンツ
「EF LENS HANDBOOK | It's a Macro World」の案件などは良い例ですね。
このコンテンツは、マクロ撮影のノウハウや
レンズの使い方を紹介するコンテンツで、
ユーザーがダウンロードして見られる
カタログのようなアプリケーションになっています。
商品のもつ機能や特性を、紙媒体ではできない
インタラクション・アニメーションで表現し、
タブレットならではの新しいユーザー体験を提供できたと思っています。
実際の制作の際には、デバイスに合った分かりやすい表現を模索して、
デザイナー、プロデューサー、もちろんクライアントと一緒になって、
「この商品のこの機能はこう見せていこう」など
構成やインタラクションを決めていきました。
ユーザー体験のために、色々なコンテンツを研究し、良いところは取り入れたり、
他のコンテンツで使われていない機能・表現も、積極的に導入しています。」

「最近のデジタル領域は既存の枠を超え、どんどん現実にも拡張されています。
モノがインターネットにつながるIoT(Internet of Things)や、
最新のデバイスを活用したサービス、
ユーザーを巻き込む現実世界のイベント型コンテンツも増えてきました。
アマナではこういった分野に対しても、
ビジュアルコミュニケーションという強みを活かした取り組みを始めています。
その関係もあり、現在アマナでは独自で技術開発を行ったり、
既存の技術の掛け合わせで新しい見せ方を考えたり、
そういった「挑戦」が日々の案件でも、
また日頃の業務以外でもより求められています。
そういった環境では自分で何か目標をたてて、
それに向かってチャレンジしていく姿勢というか、
そういった心持ちが必要だと思っています。」

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「現在アマナでも、デジタル領域の新しい技術に挑戦し、
それをカタチにするといったことが増えてきています。
即戦力になることも大切と思っていますが、もっと大切なのは、積極的に何かを学んで、
その学んだことで何か新しいものを作り上げていく
「挑戦の姿勢」です。
技術は日々進化を遂げます。しかしその進化の道筋を予測することは難しい。
けれど、そういった「挑戦の姿勢」があれば、
どんな進化を遂げた時代になってもやっていけると思いますし、
その姿勢こそ時代にも、アマナにも、必要とされている資質なのかもしれません。
自分自身そうでありたいとも思っているのですが、
新卒で入社される方にも、そういった姿勢を持って応募してほしいですね。
挑戦する姿勢を持っている人にとってはアマナはとてもいい環境だと思いますしね。」