

Sonyの独自技術である、タッチで画像や音楽を送れる
「NFC(Near Field Communication)」の認知向上を目的とした海外向けサイト。
「タッチで始まるストーリー」をキーワードとしてサイトを制作。
YouTubeの音楽動画をサイト内で選択すると、選択した音楽に合わせたストーリーが動画で展開されるYouTube連動型のサイト。

ウェブサイトや、スマートフォンのアプリ開発、様々なデジタル領域の案件を担当しているウェブプロデューサー。今回は、その一人である
由良浩樹さんに話を伺いました。
「就職活動のときは、あまり業界は絞っていませんでした。
その中で、アマナを受けたときに、 写真というものにあまり詳しくなかったけど、
チームで何かを作っていくのって面白そうだなって。それで入社しました。
入社してからの4年間は、ビジュアルプロデューサーとして働いていたのですが、
当時ちょうど世の中でも、ウェブなどのデジタル領域に広告が本格的に進出してきた
時代で。僕自身、担当する案件のなかでそういうデジタル案件が徐々に増えてきていて、
その流れもあってか、4年目の最後にビジュアルプロデューサーから、
ウェブプロデューサーという肩書きに変わりました。
最初はウェブについての知識などもあまりなく、
本を読んだり、人に聞いたり、勉強の毎日でした。」

「デジタル領域の案件は特殊です。時代に合わせて、技術も進化していくので、
つねに新しいことに挑戦していかなくてはならない。それにSNSや外部サイトと連携をとったり
調整を慎重にやらなくてはならない部分もあります。
今日紹介するSonyのSongs with a touchもそうです。
SonyにNFC(Near Field Communication)という技術があります。
専用端末に携帯電話などをタッチすると、音楽や画像を送れる技術なのですが、
その技術はSonyのものなんだよってことを訴求するために
「タッチで始まるストーリー」をキーワードとしてサイトの制作をしていきました。
具体的なサイトの内容なのですが、まずサイト上にYouTubeから抽出された
PVなどの音楽動画が表示されます。その中から、サイト上の架空の恋人に送る音楽動画を選択すると、
その選択に合わせて、恋人とのストーリーが動画で自動生成されるという内容です。
自動生成される動画のパターンをいくつも撮影したのも大変でしたが、
一番大変だったのは、YouTubeから動画を抽出するプログラム、
それに抽出した動画に合わせて動画を自動生成するプログラムの制作でした。

「選択された音楽動画の再生数や評価の結果、
様々なデータをYouTubeから引っ張ってきて、
生成する動画にバラツキを持たせたりすることが大変でした。
あとは細やかな部分だけれど、サイト自体のセキュリティ強度など、
仕様部分を決めていくのにも時間がかかり、
大変でしたね。ウェブ特有の部分ではありますね。
案件をやっていて、わからないことや問題にぶつかる数も多いのがウェブですね。
案件ごとに、問題になりそうなところを洗い出したり、調べたり、
みんなで集まって問題点を考えたり、チャレンジしてみたり、、、
柔軟な姿勢を持ち、新しいことにチャレンジすることが好きな人にはぴったりの仕事だと思います。」

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「一番大切にしていることは、案件をやっていくスタッフのみんなと
コミュニケーションを密にとっていくってことかな。これは、ウェブだけの話じゃないと思います。
自分自身、この姿勢はビジュアルの部門に所属していたときに、先輩たちをみて、学んだことです。
電話やメールで済むようなことでも、ちゃんと会って話をして伝えたり。
たまに用がなくても、話にいったり(笑)
できれば、仲良くやりたいしね。案件を通して、人間関係をしっかりと築いて、お互い助け合う。
すごく大切なことだと思っています。」