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三菱マテリアル 新オフィスコンテンツ制作

ムービー制作、インタラクティブコンテンツ制作、展示・アートワーク、空間演出

三菱グループの非鉄金属メーカーである三菱マテリアル。
その新オフィスのエントランスホールのコンテンツ制作をアマナが手がけました。

ブランディング|空間演出デザイン|TVCM/ムービー制作

“真面目” “堅そう” “どういう会社かわかりにくい”
そういったイメージを払拭し、変わっていく姿を新オフィスから発信したい


銅やセメントという基礎素材、自動車や家電などのパーツや、それらを作るために必要な工具の製造、さらにリサイクルも行うなど、取り扱うものが多岐にわたる同社。オフィスリニューアルを機に、その姿をわかりやすくビジュアライズすると共に、企業としての変革の意識を伝えるべく、会社の顔となるオフィス受付まわりを中心に複合的に演出しながら見せていく必要がありました。

空間全体でメッセージを伝える仕掛け

企業理念からデザインキーワードを設定
同社の企業理念「人と社会と地球のために」から落とし込むかたちで、クリエイティブの柱となるデザインキーワードを設定。UNIQUE(=独創的/新しい価値を創造するユニークなアイデア)、SINCERITY(=誠実/誠実に向き合い、取り組む姿勢)、SMART(=知的/積み重ねてきた経験がもたらす未来)の3つを軸に、経験の蓄積が新たな価値を創造し、人と社会を豊かにしていく姿を表現しました。

コンテンツの掛け合わせで、空間表現に深みをもたせる
受付の大型サイネージで流すブランディングムービー、歴史や拠点を紹介するインタラクティブコンテンツ、さらに素材のメーカーらしくマテリアルの展示も掛け合わせながら、複数のメディアを使ってさまざまな角度からメッセージを伝える設計に。


マテリアル展示は、アートワークを組み合わせることで、物質的な美しさとそれが息づく生活や技術等にあらわれる社会的価値を表現しました。

触りたくなる、インタラクティブな仕掛け
創業から現在に至るまでの140年以上にわたる三菱マテリアルの沿革と全世界の拠点を、インタラクティブなコンテンツで見せています。あえてタッチパネルではなく、つまみを操作する仕様にし、つい触りたくなる仕掛けを施しました。

  • クライアント : 三菱マテリアル株式会社
  • プロデューサー : 乗松 裕介 / 谷合 早冬詩 / 堀 学
  • 企画 : 小原 景介 / 北村 翔太朗
  • アートディレクター : 長澤 豪
  • ムービーディレクター : 大滝 洋平 / 中村 圭作
  • テクニカルディレクター : 新村 卓宏 / 杉山 諒 / 田房 雪花
  • 撮影 : 斉藤 領 / 峰村 博征
  • CG : 前田 昂
  • デザイン : 小池 啓太
  • コーディング : 高橋 保

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