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プレスリリース

2019.10.16

CHANEL「マドモアゼル プリヴェ展」関連企画写真展
市⽥⼩百合による「L’APPARTEMENT DE MADEMOISELLE」展のご案内

さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 進藤博信、以下「アマナ」)は、CHANELによる「マドモアゼル プリヴェ展 ‒ ガブリエル シャネルの世界へ」の関連企画として、ニューヨーク在住のフォトグラファー市⽥⼩百合による写真展「L’APPARTEMENT DE MADEMOISELLE」展を開催します。

LIVING WITH PHOTOGRAPHY” をコンセプトに雑誌、写真集、展⽰など様々なアプローチでアートフォトとの接点を創出してきた『IMA』では、これまでも多くの⽇本⼈写真家の中から新しい才能を発掘し、輩出してきました。その⼀⼈でもある市⽥⼩百合は、現在ニューヨークを拠点に活躍する若⼿写真家として、国内外で注⽬を集めています。今回、ロンドン・ソウル・⾹港・上海と世界を巡回し、いよいよ東京で開催となる「マドモアゼル プリヴェ展 ‒ ガブリエル シャネルの世界へ」の開催に合わせて、20 世紀を代表する最も⾰新的なデザイナーであるガブリエル・シャネルのアパルトマンを撮影しました。この度、IMA gallery の展覧会として、また11⽉29⽇発売の『IMA』誌⾯にて、新たな作品として発表します。
 

▼展覧会概要
L’APPARTMENT DE MADEMOISELLE」展

会 期    : 2019年10月19日(土)~12月1日(日) 
時 間    : 11:00~20:00(無休)
会 場    : IMA gallery (住所:〒140-0002 品川区東品川2-2-43 T33ビル1F)
       https://amana.jp/company/shops-galleries/imagallery.html
入場料    : 無料
問合せ    : TEL/ 03-3740-0303、E-Mail/ imagallery@imaconceptstore.jp
 

現在もパリ・カンボン通り31番地に遺されているアパルトマン。その空間には、彼⼥のインスピレーションの源でもあったインテリアや調度品が、⽣前と変わらぬ状態で保存されています。シャネルのキーカラーである⿊、⽩、ベージュ、⾚、ゴールドの5⾊を基調とした部屋の中に、彼⼥の星座でもあった獅⼦座を象徴するライオンの置物や彼⼥のラッキーナンバーである「5」や「19」などをモチーフにしたもの、中国や⽇本他様々な国から取り寄せた豪奢な家具がちりばめられ、迷信深く、類い稀なる美意識を持った彼⼥が何を⼤切にしてきたかを読み解くことができます。
 
20世紀以降の⼥性たちのライフスタイルの基礎を作り上げ、数々のクリエーションを⽣み出したこの場所と、世紀のデザイナーを⾒守った宝物たちが息づく様を美しいビジュアルで捉えた本作は、歴史的な観点から⾒ても価値のあるものとなっています。ファッション愛好家やアートや写真に関⼼の⾼い⽅々まで、幅広い層にガブリエル・シャネルの功績と世界観の原点を窺い知ることができる展⽰です。
 

▼市田小百合略歴 

1985年、福岡県⽣まれ。2006年、写真学校を卒業後、スタジオマンとして3 年半ほど働いた後、渡英。2012年より拠点を米国ニューヨークに移す。2016年、JAPAN PHOTO AWARD 受賞。2018年はFotofilmic18に⼊選し、Fotofilmic18 Shortlist Show(カナダ)、Barcerona Foto Biennale, 5th Biennale of Fine Art & Documentary Photography(スペイン)などに参加。ロシアのSpace Placeで個展を開催するなど、国内外から注⽬される。代表作に「Mayu」がある。
https://www.sayuriichida.com/

※インタビューなどのご取材も受け付けております。
 

アートフォトの専門ギャラリー「IMA gallery」

https://imaonline.jp/imaproject/ima-gallery/

IMA galleryのコンセプトは “LIVING WITH PHOTOGRAPHY”。アートフォトのある暮らしをもっと身近に楽しむためのスペースとして、2014年に六本木にオープン、2017年に品川・天王洲に移転しました。若手写真家のための活躍の場を創出する“IMAプロジェクト”の一つとしてスタートして以来、所属作家を中心に、国内外の若手日本人写真家による展覧会や、アーティストやクリエイターを招いたトークショーを実施するなど、アートフォトを多角的に楽しみながら学べる機会を提供しています。併設のカフェ「IMA Cafe」(http://ima-cafe.com/)では、厳選されたこだわりのコーヒーもお楽しみいただけます。
 

“IMAプロジェクト”とは

2012年以来、“LIVING WITH PHOTOGRAPHY” をテーマに、さまざまなアプローチで日常の中でアートフォトと親しむ提案をしています。写真雑誌『IMA』は、世界中の旬なフォトグラファーの最も新しい写真表現を紹介しながら、写真史から日々の中での写真との付き合い方までをご紹介します。その他、アート写真のwebマガジン「IMA online(https://imaonline.jp/)」や写真集レーベル「IMA photobook」の他、アートフォト専門のギャラリー「IMA gallery」の運営、展覧会、トークイベント、ワークショップから写真フェスティバルまで幅広く展開しています。「見る」「読む」「買う」「飾る」「学ぶ」あらゆる角度から余すことなく写真を楽しめるプラットフォームです。
 

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