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プレスリリース

2019.05.09

宇禄 「かさね」写真展
~ 自然への畏敬の念と共に宇禄が贈る、はかなくも力強い花の写真展 ~

 さまざまなビジュアルコミュニケーション事業を展開する株式会社アマナ(本社:東京都品川区、代表取締役社長 進藤博信、以下「アマナ」)は、2019年5月10日(金)から6月7日(金)の間、アマナ専属フォトグラファー 宇禄(UROKU)の写真展「かさね」を開催します。


作品名 『かさね』 (2018)
一輪の花が蕾から咲いて枯れるまで、約1週間、長時間露光という方法で撮影

▼写真展「かさね」概要
 

会 期 :  2019年5月10日(金)~6月7日(金)
時 間 :  12:00~19:00 ※5/11(土)13:00~18:00、6/7(金) 12:00~18:00迄)
定休日 :  土・日曜、祝日、5/16(木)
会 場 :  ICS (住所:〒106-0032 港区六本木5-17-1 AXISビル3F) ※イエローコーナーショールーム併設
入場料 :  無料
問合せ :  TEL/ 03-5572-7144、E-Mail/ yellowkorner@amana.jp
主 催 :  (株)アマナ
企画・協力: (株)イエローコーナージャパンFLAT LABO
 

▼作家ステートメント 

- 時の累に命はやがて土へ還り、土の塁は繁栄と色をもたらす
色の襲が小さな命を宿し、海と重なり新しい時を生む- 

 「花や植物は、写真を学び始めた頃から撮ってきたモチーフ」と語る宇禄にとって、とりわけ花は、命を象徴するもの。撮る花の種類は決めていない。気に入った花を花屋で一輪買って、家で撮影する。命を表現する方法として花を写し、花そのものが命を表す。花が咲き、枯れるまでが命の営みであり、一連の時の経過が「かさね」となる。命を最後まで追い、撮り続けていくことで、命の重なり、時の重ね、また色の重ねを表現する。
 
 本展では、アマナ専属フォトグラファー 宇禄が今回の展示のために撮り下ろした作品を含む、アートワークとしての花の写真20点以上を展示します。展示は「累」、「塁」、「襲」、「重」の4部構成になっており、本展のタイトルでもある様々な「かさね」からインスピレーションを得て生まれた美しい花は、自然と寄り添いながら生を受けて死に、また新たな命へと受け継いでいく人の一生を表しています。宇禄にとって「撮ること」は日常であり、ライフスタイルそのもの。そんな宇禄の自然への畏敬を持ち合わせた、はかなくも力強い作品をお楽しみください。 

▼宇禄(UROKU) 略歴

1981年  沖縄県生まれ。2002年 (株)アマナ入社。2017年「写真」の力を世の中に発信するクリエイティブブランド“NAGAYA”として活動開始。
2009年「広告電通賞/セールスプロモーション広告電通賞(第一部門最優秀賞)」のほか、様々な広告賞を受賞している。




 

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