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イベント

2018.02.13

<2月28日(水)開催>
テクノロジーで加速する身体拡張の未来

登壇者:為末 大 × 稲見昌彦

華やかな開会式で幕を開けた、平昌冬期オリンピック・パラリンピック。そして東京オリンピック・パラリンピックも残り2年と迫り、世界最高レベルのアスリートたちの戦いを今や遅しと楽しみにしている人も多いのではないでしょうか

ところで、これまでオリンピックの陰に隠れがちだったパラリンピックが、この東京大会で一躍、脚光を浴びることになるかもしれません。というのも、近年ではパラアスリートを支える義手や義足、車椅子などが、テクノロジーの発展により目覚ましい進化を遂げており、それに応じて記録も飛躍的に向上。いずれはオリンピックの記録を塗り替えるともいわれ、2020年の東京大会で実現しようと世界中の企業や研究者のあいだで開発が進んでいます。

今回のトークイベントでは、そんな世界最高峰のパラアスリートたちの戦いを支えるテクノロジーに目を向け、テクノロジーが人間の身体能力をどこまで進歩させるのかを伺うために、オリンピアンの為末大さんと、人間拡張工学の第一人者である東京大学の稲見昌彦教授をお迎えします。

為末さんは2014年に競技用義足の開発をスタートさせ、東京パラリンピックを目指して義足の改良、選手強化を進めています。また、稲見教授はパワーアシストやウェアラブルデバイスをつかった、最新のテクノロジーによる身体拡張で、全く新しい現代の競技「超人スポーツ」を開発しています。

はたして人間はテクノロジーの力でどこまでの能力を手に入れることができるのか。イノベーションの最先端で起きている身体拡張のいまとその可能性について迫ります。

〔イベント概要〕
「テクノロジーで加速する身体拡張の未来」
日  時 2018年2月28日(水)17:00~18:30
会  場 amana square
料  金 2500円
定  員 72名(先着順)
申込締切 2018年2月28日(水)12:00
※当日は16:30より開場致します
※トークイベントの録音はご遠慮願います
※定員に達し次第、募集を締め切らせていただきます
※キャンセル待ちは空きがでましたら、随時Peatixで募集いたします
イベント申し込みはこちらから



ヒト・コト・ミライが交差するリアルプレイス「H(エイチ)」

ビジュアルコミュニケーションで社会に貢献する株式会社アマナが発行・制作する、4つのこだわりメディア『IMA』『MilK』『料理通信』『Nature & Science』。それぞれに、独自の切り口で洗練されたコンテンツをお届けしてきたこれらのメディアが集まり、ウェブとリアルが連動する新しいメディア「H(エイチ)」が誕生しました。

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